エンジニア採用に強い採用媒体23選を徹底比較【2025年3月版】各料金形態や特徴を解説

エンジニア採用に強い13のサービス比較

エンジニア採用において、採用手法は媒体や人材紹介、ダイレクトリクルーティングや求人検索エンジンなど様々ありますが、様々なサービスを試してみても応募が集まらなかった応募が来ても自社が求める経験を持つ人からの応募では無かったりと、お悩みの声も多くお聞きします。

今回の記事では、エンジニア採用に強みを持つ23の採用媒体について、求人媒体・ダイレクトリクルーティング・エージェント・転職フェア・人材派遣の各手法におけるサービス比較をご紹介します。

 

この記事でわかる事

・なぜ今エンジニア採用に苦戦する企業様が多いのか

・エンジニア採用を成功するためにどのような施策・手法を行っていけばよいのか

・エンジニア採用に用いられる手法やエンジニア採用に強いサービス

 

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■目次
 

 

 

1|エンジニア採用市場の最新動向(2025年3月更新)

 
エンジニア採用1-03-202412

経済回復の先行きが見えない中で、エンジニア採用市場における企業の動き、また求職者の動きはどのように変化しているのでしょうか。ここでは、最新のITエンジニアの採用市場動向について、企業や転職者の動向に関するデータをみていきます。

 

 

(1)ITエンジニアの新規有効求人倍率

┃エンジニアの求人倍率推移(新規)

エンジニア新規求人倍率推移_03_2408

参照:一般職業紹介状況(令和7年1月分) 参考統計表 常用(除パート)(図:弊社作成)

※除パートとは…パートタイム希望者を除いたデータ(派遣労働者や契約社員を希望する者は含まれるため厳密な意味での正社員有効求人倍率より低い値となる)

 

新規有効求人倍率は、2025年1月3.8倍を記録。2023年1月3.2倍、2024年1月3.4倍と、年々上昇傾向です。例年、2月は1月から更に求人倍率が上昇する傾向にあり、2025年も同様に高まることが予測されます。

 

 

(2)ITエンジニアの求人数と応募傾向

次に、typeのエンジニア求人の応募効果を見ていきましょう。

┃ITエンジニア求人数と経験者応募(全体・20~30代)の推移

求人数・応募状況(ITエンジニア職)_03_2408

※2023年1月を1とした場合(図:弊社作成)

 

2025年2月のtypeITエンジニア求人数は1.0倍でした。2023年、2024年は年間を通して大きく上下することなくほぼ横ばいに推移しましたが、2025年2月も引き続き同傾向です。

typeのエンジニア応募数は2025年2月、全体・20~30代共に1.5倍でした。若手も中堅層も共に、ITエンジニアの経験者がtypeサイト内で活発に活動していることがわかります。

 

 
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2|エンジニア採用企業の動向

エンジニア採用2-03-202412

 

 

(1)エンジニアの有効求人倍率の上昇で採用が難しくなっている

上記のデータからわかるように、エンジニア一人を複数の企業が取り合っている状況と言えます。

上記データは年代や経験を問わずのデータになりますが、たとえば20代後半~30代前半のJava経験者などといった、どの企業も欲しい人材であれば、有効求人倍率がさらに跳ね上がります。

また、経済産業省が発表したデータでは、2030年にはIT人材が最大で約79万人不足すると試算されています。

経済産業省によるITエンジニア人材不足の推定値

参考:経済産業省 - IT 人材需給に関する調査 - 調査報告書(2019年3月)

AIやロボット技術など、IT技術の急速な発達や、話題となっている「デジタルトランスフォーメーション(DX)」へ投資する企業の増加、また政府においてもデジタル省庁が設立され、ICT投資が活発になっていくなど社会におけるITの需要は高まる一方で、エンジニアの人手不足が進み、採用に苦戦する企業が増えていくと想定されます。

 

 

(2)企業が求めている条件とエンジニア求職者が求めている条件が合わないことが多い

エンジニアの市場価値が高まっていることに伴い、エンジニアに対する給与水準や待遇条件も高まっています。

その中で、教育体制がまだ整えられていない中小企業などではエンジニア経験者の採用ニーズが高い傾向にありますが、スキルの高いエンジニア経験者が希望する給与・待遇などを用意できないこともあり、なかなか内定承諾まで至らない、といったお悩みの声を多く聞きます。

また、エンジニア採用の需要の高まりを認識してはいるものの、競合他社が提示している給与・待遇を分析しておらず条件面で他社に負けてしまったというケースや、経営層が採用市場におけるエンジニアの採用難易度の高さを理解しておらず、雇用条件の改善が進まないといったケースも多いです。

 
 

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3|エンジニア採用で用いられる採用手法

 
エンジニア採用3-03-202412

以下、エンジニア採用で用いられている手法と、各手法のメリット・デメリットをおまとめしました。各ツールの特長をふまえつつ、手法選定の際にお役に立てれれば幸いです。

 

 

 

(1)エンジニア採用で用いられる採用手法の比較表

採用手法比較表-01-240830

 

 

 

(2)求人サイト

 

求人広告1-01-240830

 

求人サイトとは、サイトに求人広告を掲載し、サイト登録者からの応募を集めることで母集団を形成する手法です。

転職サイトにも、「総合媒体」「特化型媒体」の2つがあります。また、総合媒体においても強みとしている職種などがあるため、自社の採用ポジションにあわせて選ぶ必要があります。

料金体系については、掲載前に料金が発生する媒体がメインですが、入社または内定が決まったときに料金が発生する「成果課金型」もあります。

 

  メリット   

 ・採用できた場合、コストを下げられる(1回の掲載料金が何名採用してもかまわないため)
 ・データベースが大きく、求める人材が登録している可能性が高い
 ・掲載開始~採用までのスピードが早い
 ・スカウトメールがオプションとしてある媒体が多く、企業からもアプローチができる
 ・情報量が多く、求人広告の内容を工夫し他社と差別化することで、採用成功の角度を高めることもできる
 ・自ら登録して情報を探している求職者が多く、意欲的な人材が多い
 

 デメリット 

 ・採用ができなくても料金が発生する(成果課金型媒体もあり)
 ・知名度が高い企業へ応募が集まる傾向がある
 ・求める人材からの応募獲得のためにスカウトメールの活用がポイントになるが、運用にパワーがかかる
(ただし媒体によっては、スカウト送信の代行サービスあり)
 
 
 
 
 
 

(3)エージェント(人材紹介)

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エージェントとは、エージェント会社に対して採用したい人材像を伝え、そのエージェント会社が持つ登録者のなかから近しい人材を紹介してもらう手法です。

料金体系については「成果報酬型」で、候補者が内定承諾したときに初めて料金が発生します。フィーは人材紹介会社によりますが、平均は年収の約35%といわれています。

人材紹介も転職サイト同様「総合型」と「特化型」が存在します。 

 

 

  メリット   

 ・採用成功するまで料金がかからない
 ・質の高い人材と会うことができる
 ・求める人材に近しい登録者を人材紹介会社がスクリーニングをかけたうえで紹介してくれるため、工数を削減できる
 ・企業と求職者の間に人材紹介会社が介入しヒアリングなど行ってくれるため、採用の角度を高めてくれる
 

 デメリット 

 ・採用できたときに発生する料金が高い(年収の35%が平均)
 ・登録者のデータベースが転職サイト、ダイレクトリクルーティングと比べて小さい
 ・大手企業や人気条件のある企業など、エージェントが注力しやすい企業に応募が集まる傾向にある
 ・採用成功の角度がエージェント担当によって左右する
 ・社内に採用ノウハウが構築されづらい
 
 
エージェント(人材紹介)に関する詳しい記事はこちら
ITエンジニア採用に強い人材紹介会社厳選3選!エンジニア採用を成功させる秘訣も紹介

 

 

 

 

(4)ダイレクトリクルーティング

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ダイレクトリクルーティングとは、スカウトメールという求職者に直接企業からメールを送るツールを使って、サービス提供会社が集めた登録者に直接アプローチする手法です。

これまでの「転職サイトへ求人掲載し、サイト登録者が応募してくれるのを待つ」という形式とは異なり、企業が登録者のデータベースを検索し、スカウトメールを送って直接アプローチする攻めの手法といえます。

求職者よりも募集企業の数が増えたことで、自発的な応募だけで母集団形成ができなくなったという背景から現在このような手法が主流となっています。

エンジニア採用においてはこのダイレクトリクルーティングを含むサービスが注目されており、職種上スキルの有無が重要視されるため、経験スキルなどでターゲットを絞ることのできる機能があるダイレクトリクルーティングは、エンジニア採用のためのツールとしては有効といえます。

 

  メリット   

 ・採用できればコストを下げることができる
 ・媒体・エージェントを介入せずに求職者と直接やり取りするため、応募獲得ができれば採用のスピードが早い
 ・競合他社に埋もれることなく求職者に直接アプローチができる
 ・求人情報作成~募集団形成~採用までの一連を自社で管理するため、採用ノウハウが構築される
 

 デメリット 

 ・求人作成、スカウトメールの運用など全て自社で行うため、マンパワーがかかる
 ・採用ノウハウがないところからスタートすると、実績が出るまでに時間がかかる
 
 
ダイレクトリクルーティングに関する詳しい記事はこちら
ダイレクトリクルーティングとは?おすすめ13サービスを新卒・中途別に比較!

 

 

 

 

(5)転職イベント

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転職イベントとは、イベント会場などで行われる合同の企業説明会です。

企業がブースを出展し、来場者と直接会って話すことで応募への動機付けをする手法です。新卒の転職イベントのような企業説明会と異なり、中途採用の転職イベントは1人1人と面談をする形式がメインです。

転職イベントについても「総合型」「特化型」があり、弊社の『エンジニア転職フェア』『女性の転職フェア』についても「特化型」に分類されます。開催しているエリアなども運営会社によって異なることも特徴のひとつです。

 

  メリット   

 ・1日でまとまった人数の求職者と接点を取ることができる
 ・直接会って口説くことができるため、動機付けをしやすい
 ・「今すぐの転職は考えてないが情報収集で」のような、転職サイトや人材紹介、ダイレクトリクルーティングでは接点がもてなかった層と会うことができる
 

 デメリット 

 ・参加できる人員を確保する必要がある
 ・短時間で動機付けする必要があり、事前準備が必要になる
 
 

 

 

 

(6)人材派遣

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人材派遣とは、正社員や契約社員、アルバイトなどのように企業と労働者との間で直接雇用契約が結ばれているのではなく、間に派遣会社が入り、派遣会社と労働者の間で雇用契約を結ぶ雇用形態です。雇用主は企業ではなく派遣会社になるため、給与や社会保険などの福利厚生なども派遣会社が負担します。一方で派遣社員に対する指揮命令は、企業が行うという仕組みです。

人材派遣の種類にも3種類あります。

① 一般派遣(登録型派遣)

派遣の仕事を希望する労働者が、人材派遣会社に登録し、案件が発生したときにスポットで雇用契約を結び働くシステム

② 紹介予定派遣

派遣先に直接雇用されることを全体に、一定期間人材派遣を行うシステム。派遣契約期間終了時に、企業と労働者双方が合意すれば直接雇用の採用が決まる。

③ 無期雇用派遣(常用型派遣)

派遣会社と労働者の間で、契約期間の定めのない雇用契約を結ぶシステム。派遣先での就業期間が終了しても派遣会社との雇用契約は継続する。

人材派遣会社にも、業種や職種に特化した会社もあり、IT・Web業種やエンジニアに強みを持った会社があります。

  •  

      メリット   

     ・期間やポジションが限定的な採用を行うことができる
     ・専門的なスキルをもった人材を確保することができる
     ・時給は高くなる職種があるものの、専門スキルをもった人材を採用する採用コスト(求人費用など)や採用・教育業務のコストを削減することができる
     

     デメリット 

     ・業務と就業期間に制限がある
     ・派遣先企業への帰属意識が希薄になってしまう傾向にある
     ・あくまで社外のリソースのため、重要な仕事は任せづらい
     

     

 

 

 

(7)ソーシャルリクルーティング(SNS採用)

ソーシャルリクルーティングとはSNSを活用した採用のことを指します。

もともとは、SNSユーザー層は若者がメインだったことから新卒採用で取り入れられていましたが、現在においては年代問わずSNSを利用する人々が増えており、中途採用においても主流となってきています。

SNS採用では、XやFacebookなどのSNSを通じて、自社を知ってもらう情報発信や、求職者と直接コミュニケーションを取ったり、採用特設サイトのように活用するなどの活用方法があります。

どちらかというと採用効果が出てくるのには時間がかかるため即効性は期待できませんが、写真や動画などのコンテンツを投稿できるという点で、社風や働く社員の人柄などが伝わりやすいというメリットや、事前に候補者のSNSを確認できることで、価値観や人柄などを理解できるためスクリーニングの精度を上げられるメリットがあります。

 

  メリット   

 ・情報拡散力があり、ユーザーによる拡散が広まった際には幅広い層にアプローチできる
 ・ほとんどが無料で使えるため、コストを抑えられる
 ・伝えたいメッセージや、会社の雰囲気を届けやすく、会社のイメージアップに活用できる
 ・若手層へアプローチすることができる
 

 デメリット 

 ・定期的な発信が必要なため時間と工数がかかる
 ・潜在層へのアプローチになるため、即効性が低い
 ・炎上するリスクがある
 
 
ソーシャルリクルーティングに関する詳しい記事はこちら
SNS採用とは?メリット・デメリットや運用方法を紹介!

 

 

 

 

(8)リファラル採用

リファラル採用とは、自社で働く社員の友人や知人を紹介してもらい、採用を行う手法のことです。

自身のコミュニティ内の人材に会社を薦めるということは、ある程度自分の会社に対する満足度が高くないとできません。そのため、リファラル採用を実施する場合は、社員の会社への満足度を高めるために働く環境の改善などをする必要があり、会社全体にとって良い取り組みになります。

 

  メリット   

 ・採用コストを抑えることができる
 ・アプローチの幅を広げることで母集団形成を行える
 ・自社にマッチした人材の獲得ができる
 ・入社後の定着率が向上する
 

 デメリット 

 ・社員の知人のため、不採用の判断をしづらい
 ・不採用になった場合に、紹介した社員とされた候補者双方の人間関係が悪化する可能性がある
 ・社内の協力を得るために広報活動を継続していく必要がある
 
 

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4|エンジニア採用に強い求人媒体8選

 
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(1)【比較表】エンジニア採用に強い求人媒体8選

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(2)エンジニア採用に強い求人媒体8選

1.type

エンジニア採用に強い求人媒体(求人サイト)「type」-2

採用手法カテゴリ
掲載型求人媒体(メディアに求人掲載して応募を集める求人媒体)
料金体系
イニシャル型(求人掲載前に料金発生、採用できても料金はかからない)
特長
大手総合求人媒体の中でも、エンジニア経験者の採用に強みを持った求人媒体。会員数は約412万人(2024年8月末時点)、そのうちエンジニア経験者の割合は約20.3%と大規模なデータベースを誇る(大手総合媒体の約3倍
日本最大級のエンジニア特化型転職イベント「typeエンジニア転職フェア」や、Webマガジン「エンジニアtype」など独自のエンジニア集客プロモーションを実施。
オススメの企業
集客力のある大手求人サイトで母集団形成したい

 

2.Green

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サイトURL:https://www.green-japan.com/

運営会社:株式会社アトラエ

採用手法カテゴリ
運用型求人媒体(企業が求人広告やスカウトを運用しながら応募を獲得していく求人媒体)
料金体系
初期費用+成果報酬(サービス利用開始に費用発生、採用できたら料金が発生する)
特長
IT・Web系経験者の採用に強い成果報酬型の求人サイト。
登録者を検索し、スカウトや応募歓迎などの企業から直接アプローチできるツールを活用して応募を集めていく媒体。スカウトの運用や掲載している求人の修正など自社で運用をしながら応募を獲得していくため、採用ナレッジが自社に構築されていくというメリットがある。
オススメの企業
自社で求人運用しながら、採用ナレッジを構築していきたい
スカウトを活用した採用活動を行いたい

 

 

3.Forkwell Jobs

採用手法カテゴリ
運用型求人媒体(企業が求人広告やスカウトを運用しながら応募を集める求人媒体)
料金形態
公式サイトにて非公開
特長 IT・Webエンジニアのスピード採用に特化した求人・スカウトサービス。
Greenと同様、登録者を検索し、スカウトなどの企業から直接アプローチできるツールを活用して応募を集めていく媒体。
年間を通じてエンジニア向け勉強会を開催しており、独自のチャネルでエンジニアを獲得している。
オススメの企業
自社で求人運用しながら、採用ナレッジを構築していきたい
ダイレクトリクルーティングを活用したい

 

 

4.Findy

採用手法カテゴリ
運用型求人媒体(企業が求人広告やスカウトを運用しながら応募を集める求人媒体)
料金形態
公式サイトにて非公開
特長
エンジニア採用に特化したダイレクトスカウトサービス
AIを活用したスキル判定機能や求人票のチェック機能、エンジニアの偏差値を可視化して「いいね」「スカウト」を送ることができる機能などが備わっている。
オススメの企業
ダイレクトリクルーティングを活用したい

 

 

5.レバテックダイレクト

採用手法カテゴリ
運用型求人媒体(企業が求人広告やスカウトを運用しながら応募を集める求人媒体)
料金形態
公式サイトにて非公開
特長 ITエンジニア・クリエイターの採用に強いダイレクトリクルーティングサービス
企業と求職者のマッチ度を判定できるサービスがあり、自社にマッチした人材からの応募を集めることができる。
オススメの企業
  • ダイレクトリクルーティングを活用したい
  • 自社にマッチした候補者に効率良くアプローチしたい

 

 

6.LAPRAS

サイトURL:https://scout.lapras.com/

運営会社:LAPRAS株式会社

採用手法カテゴリ
運用型求人媒体(企業が求人広告やスカウトを運用しながら応募を集める求人媒体)
料金形態
公式サイトでダウンロード可能な資料内に記載
特長 自社開発企業に強みを持つ、つよいITエンジニアを採用したい方向けの、AIスカウトサービス。エンジニアのWeb上にあるアウトプット情報や職歴などを整理して可視化しているため、自社にマッチした人材を見つけやすい。 候補者の管理をする「タレントプール」機能が、候補者の転職意欲の変化を通知してくれるため最適なタイミングでアプローチできる。また、専門チームによる運用代行プランもあるため採用の業務負荷も削減できる
オススメの企業
  • ダイレクトリクルーティングを活用したい
  • 自社にマッチした候補者に効率良くアプローチしたい

 

 

7.Wantedly

採用手法カテゴリ
運用型求人媒体(企業が求人広告やスカウトを運用しながら応募を集める求人媒体)
料金形態
公式サイトにて非公開(月額固定料金※初期費用・成功報酬は発生しない)
特長 給与などの条件ではなく、企業が掲げる「想い」への共感を通じて候補者とのマッチングをはかるサービス。
登録者の半数がエンジニアやデザイナーなどのIT人材で、20〜30代の若手人材が多く登録している。
オススメの企業
  • 自社にマッチした候補者に効率良くアプローチしたい
    ダイレクトリクルーティングを活用したい
    複数職種を掲載したい

 

 

8.paiza転職

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サイトURL:https://paiza.jp/career

運営会社:paiza株式会社

採用手法カテゴリ
運用型求人媒体(企業が求人広告やスカウトを運用しながら応募を集める求人媒体)
料金形態
成果報酬型(年収の30%~)
特長 paiza独自の「プログラミングスキルチェック」というスキルテストとジャッジシステムで、登録者のスキルを可視化。S~Cランクの4段階で実力を判定しているため、自社が求めるエンジニアにセグメントして採用を行える
オススメの企業
  • 自社の求めるスキルレベルの候補者に効率良くアプローチしたい
    ダイレクトリクルーティングを活用したい

 

ダイレクトリクルーティングを活用してエンジニア採用を成功させる秘訣をまとめた記事はこちら

エンジニア採用向けダイレクトリクルーティングサービス10選!選び方・コツ


 

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5|エンジニア採用に強いエージェント7選

 

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(1)【比較表】エンジニア採用に強いエージェント7選

サービス 総合/特化

特徴

type転職エージェントIT 総合 弊社キャリアデザインセンターが運営する、1都3県を中心に求人を多く保有している大手転職エージェントです。エリアは限定されていますが、その分エリア内では強い繋がりをもっています。
レバテックキャリア 特化 大手有名企業からスタートアップ・ベンチャーまで幅広い求人を扱っており、ハイクラスのITエンジニア・デザイナー専門の転職エージェント。新卒採用・中途採用・派遣・フリーランスなど様々な雇用形態に対応している。
Geekly 特化 IT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェント。マッチングの精度の高さに強みを持っており、IT・ゲーム業界におけるさまざまな企業との長年の関係性、IT業界の豊富なキャリアを持つコンサルタントが在籍。支援実績は17,000件以上(公式ホームページ情報)とIT業界最大級。
ワークポート 特化 IT、ゲーム業界に強みを持った転職エージェント。人材紹介会社として約20年の実績がある
みんスクという無料のエンジニアスクールを運営しており、未経験からエンジニアを育成する事業も行っている
社内SE転職ナビ 特化 ITエンジニア採用に強みを持った転職エージェント。
リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度上半期~』(2023年4月~2023年9月)では、『IT・WEB部門第3位』を受賞
マイナビIT AGENT 特化 人材業界大手マイナビが運営する転職エージェント。
若手が多く、エージェントに登録する転職者の約8割が30代前半以下
リクルートエージェントIT 特化 人材業界大手リクルートが運営する転職エージェント
国内拠点は20カ所と、全国での採用支援実績がある

 

 

(2)エンジニア採用に強いエージェント7選

1.type転職エージェントIT

type転職エージェントIT

 

サイトURL:https://type.career-agent.jp/

運営会社:株式会社キャリアデザインセンター

特長:

採用手法カテゴリ
総合型転職エージェント(成果報酬型)
料金体系
成果報酬型
特長 弊社キャリアデザインセンターが運営する、1都3県を中心に求人を多く保有している大手転職エージェントです。エリアは限定されていますが、その分エリア内では強い繋がりをもっています。

 

 

2.レバテックキャリア

サイトURL:https://career.levtech.jp/

運営会社:レバテック株式会社

特長:

採用手法カテゴリ
特化型転職エージェント
料金形態
成果報酬型(採用ができたら料金が発生する)
特長
大手有名企業からスタートアップ・ベンチャーまで幅広い求人を扱っており、ハイクラスのITエンジニア・デザイナー専門の転職エージェント。新卒採用・中途採用・派遣・フリーランスなど様々な雇用形態に対応している。

 

 

3.Geekly

サイトURL:https://www.geekly.co.jp/

運営会社:株式会社GEEKLY

特長:

採用手法カテゴリ
特化型転職エージェント(成果報酬型)
料金形態
成果報酬型
特長 IT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェント。マッチングの精度の高さに強みを持っており、IT・ゲーム業界におけるさまざまな企業との長年の関係性、IT業界の豊富なキャリアを持つコンサルタントが在籍。支援実績は17,000件以上公式ホームページ情報とIT業界最大級

 

4.ワークポート

サイトURL:https://www.workport.co.jp/

運営会社: 株式会社ワークポート

特長:

採用手法カテゴリ
特化型転職エージェント(成果報酬型)
料金形態
成果報酬型
特長 IT、ゲーム業界に強みを持った転職エージェント。人材紹介会社として20年以上の実績がある
・リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度下半期~』(2023年10月~2024年3月)では、『転職決定人数部門第1位』を受賞
・みんスクという無料のエンジニアスクールを運営しており、未経験からエンジニアを育成する事業も行っている

 

5.社内SE転職ナビ

サイトURL:https://se-navi.jp/

運営会社: アイムファクトリー株式会社

特長:

採用手法カテゴリ
特化型転職エージェント(成果報酬型)
料金形態
成果報酬型
特長 ITエンジニア採用に強みを持った転職エージェント
・リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度上半期~』(2023年4月~2023年9月)では、『IT・WEB部門第3位』を受賞

 

6.マイナビIT AGENT

サイトURL:https://mynavi-agent.jp/it/

運営会社:株式会社マイナビ

特長:

採用手法カテゴリ
特化型転職エージェント(成果報酬型)
料金形態
成果報酬型
特長 ・人材業界大手マイナビが運営する転職エージェント
・若手が多く、エージェントに登録する転職者の約8割が30代前半以下

 

7.リクルートエージェントIT

サイトURL:https://www.r-agent.com/it_engineer/

運営会社:株式会社リクルート

特長:

採用手法カテゴリ
特化型転職エージェント(成果報酬型)
料金形態
成果報酬型
特長 ・人材業界大手リクルートが運営する転職エージェント
・国内拠点は20カ所と、全国での採用支援実績がある

 

 

エージェントを活用してエンジニア採用を成功させる秘訣をまとめた記事はこちら

ITに強い人材紹介会社は?エージェントを活用してエンジニア採用を成功させる秘訣を紹介!

 

 

 

6|エンジニア採用に強い転職イベント

 
エンジニア採用に強い転職イベント

 

1.typeエンジニア転職フェア

エンジニア採用に強い転職イベント「typeエンジニア転職フェア」-1

 

サイトURL:

▶リアル型転職イベント https://type.jp/s/fair/e/

▶オンライン型転職イベント https://type.jp/s/fair/online/index3.html

法人企業向けサービスサイト:https://type.jp/keisai/event/

運営会社:株式会社キャリアデザインセンター(type)

特長:

採用手法カテゴリ
特化型転職イベント
料金体系
イニシャル型(出展に費用が発生、採用ができても料金は発生しない)
特長 弊社typeが運営する、過去90回以上の開催実績のある日本最大級のエンジニア特化型転職イベント。年に4回開催しており、2020年以降リアル型イベントとオンライン型イベントの両軸で開催。リアル型イベントについては1日平均1400名のエンジニア経験者・希望者が来場。また企業規模問わず、平均着席数35名と1日にまとまった数のエンジニアと直接会うことができるイベント。リアル型イベントについては東京都のみでの開催

 

転職イベント(転職フェア)を活用してエンジニア採用を成功させる秘訣をまとめた記事はこちら

転職フェアでエンジニアを中途採用するノウハウ|出展メリットも解説

 

 

 

7|エンジニア採用に強い人材派遣4選

 

 

(1)【比較表】エンジニア採用に強い人材派遣4選

サービス 総合/特化 特徴
typeIT派遣 派遣契約、紹介予定派遣 弊社キャリアデザインセンターが運営する、IT・Web業界に強みをもった人材派遣サービスです。開発領域、ネットワーク・サーバなどのインフラ領域、Webディレクター・Webデザイナー・Webコーダーなどのクリエイティブ領域が登録者の約85%を占めます。一般事務・営業事務などのオフィスワークの登録者もおり、幅広い職種のご紹介が可能です。
AKKODiS(旧:modis) 派遣契約(有期雇用派遣・無期雇用派遣)、アウトソーシング、紹介予定派遣などさまざまな契約形態 世界60ヶ国でサービス展開するグローバル人材サービス「アデコ」が運営する、IT・エンジニアリング領域に特化した人材派遣サービス
パーソルテクノロジースタッフ 派遣契約、アウトソーシング、有料職業紹介、紹介予定派遣などさまざまな契約形態 転職や人材紹介業界で大手のパーソルグループ系列の人材派遣サービス。ITや機電(ものづくり)エンジニアの派遣サービスを主軸とし、新技術領域(RPA、セキュリティ等)にも対応。大手企業が運営していることもあり、求人数も多くエリアは東京・神奈川・大阪・名古屋をはじめ、全国各地の求人を展開。
エンジニアガイド 常用型派遣、紹介予定派遣 ものづくり系エンジニアを中心とした人材総合サービスを展開。約18,000人のエンジニアが幅広い技術領域をカバーしている。

 

 

(2)エンジニア採用に強い人材派遣4選

1.typeIT派遣

typeIT派遣

 

サイトURL:https://it-partners.type.jp/

法人企業向けサービスサイト:https://it-partners.type.jp/business/

運営会社:株式会社キャリアデザインセンター

特長:

採用手法カテゴリ
特化型人材派遣サービス
契約形態 派遣契約、紹介予定派遣
特長

弊社キャリアデザインセンターが運営する、IT・Web業界に強みをもった人材派遣サービスです。開発領域、ネットワーク・サーバなどのインフラ領域、Webディレクター・Webデザイナー・Webコーダーなどのクリエイティブ領域が登録者の約85%を占めます。一般事務・営業事務などのオフィスワークの登録者もおり、幅広い職種のご紹介が可能です。

 

 

2.AKKODiS(旧:modis)

サイトURL:https://www.akkodis.co.jp/talent/lp/01

運営会社:AKKODiSコンサルティング株式会社

特長:

採用手法カテゴリ
特化型人材派遣サービス
契約形態
派遣契約(有期雇用派遣・無期雇用派遣)、アウトソーシング、紹介予定派遣などさまざまな契約形態がある
特長 世界60ヶ国でサービス展開するグローバル人材サービス「アデコ」が運営する、IT・エンジニアリング領域に特化した人材派遣サービス

 

 

3.パーソルテクノロジースタッフ

サイトURL:https://persol-tech-s.co.jp/

運営会社:パーソルテクノロジースタッフ株式会社

特長:

採用手法カテゴリ
特化型人材派遣サービス
契約形態 派遣契約、アウトソーシング、有料職業紹介、紹介予定派遣などさまざまな契約形態がある
特長

転職や人材紹介業界で大手のパーソルグループ系列の人材派遣サービス。ITや機電(ものづくり)エンジニアの派遣サービスを主軸とし、新技術領域(RPA、セキュリティ等)にも対応。大手企業が運営していることもあり、求人数も多くエリアは東京・神奈川・大阪・名古屋をはじめ、全国各地の求人を展開。取引企業は大手企業が多いのも特長です。

 

4.エンジニアガイド

サイトURL:https://www.engineersguide.jp/

運営会社:スタッフサービス・エンジニアリング(株式会社スタッフサービス エンジニアリング事業本部)

特長:

採用手法カテゴリ
特化型人材派遣サービス
契約形態 常用型派遣、紹介予定派遣
特長

ものづくり系エンジニアを中心とした人材総合サービスを展開。約18,000人のエンジニアが幅広い技術領域をカバーしています。

 


 

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8|エンジニアのフリーランス採用に強いサービス3選

                                                 
 

 

(1)【比較表】エンジニア採用に強い人材派遣比較表3選

サービス 総合/特化 特徴
Workship 運用型求人媒体 エンジニアやデザイナー、PMなど幅広い職種で、51,000人以上のフリーランスが登録するデータベースから登録者を検索し、企業から直接アプローチができるサービス。機械学習によるスコアリングで、ハイスキル人材が探しやすいという特徴がある
レバテックフリーランス フリーランス専門エージェント 取引企業10,000以上、登録エンジニアやクリエイター数は45万人以上の業界最大級のフリーランス専門エージェント。
フリーランスが参画するまでは無料、参画後は月毎の費用発生という料金形態
geechs job(ギークスジョブ) フリーランス専門エージェント 毎月100名以上の厳格な審査を通過した約20,000名の即戦力ITフリーランスが登録している、フリーランス専門エージェント。
2023年4月よりサービス提供を開始した「GEECHS DIRECT」では、企業側で直接ギークスのデータベースからIT人材を探すことができる

 

 

(2)エンジニア採用に強い人材派遣比較表3選

1.Workship

サイトURL:https://enterprise.goworkship.com/

運営会社:株式会社GIG

特長:

採用手法カテゴリ
運用型求人媒体(企業がスカウトを運用しながら応募を集める求人媒体)
特長

エンジニアやデザイナー、PMなど幅広い職種で、55,000人以上のフリーランスが登録するデータベースから登録者を検索し、企業から直接アプローチができるサービス。機械学習によるスコアリングで、ハイスキル人材が探しやすいという特徴がある

 

2.レバテックフリーランス

サイトURL:https://freelance.levtech.jp/

運営会社:レバテック株式会社

特長:

採用手法カテゴリ
フリーランス専門エージェント
特長

取引企業10,000以上、登録エンジニアやクリエイター数は45万人以上の業界最大級のフリーランス専門エージェント。

フリーランスが参画するまでは無料、参画後は月毎の費用発生という料金形態

 

3.geechs job(ギークスジョブ)

サイトURL:https://geechs-job.com/

運営会社:レバテック株式会社

特長:

採用手法カテゴリ
フリーランス専門エージェント
特長

毎月100名以上の厳格な審査を通過した約21,000名の即戦力ITフリーランスが登録している、フリーランス専門エージェント。

2023年4月よりサービス提供を開始した「GEECHS DIRECT」では、企業側で直接ギークスのデータベースからIT人材を探すことができる。

 

 
 
 

 

9|エンジニア採用手法の選び方のポイント

エンジニア採用手法を選ぶ際には、効率的な採用プロセスを実現するためにいくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。自社に最適な採用手法を選ぶことで、優秀なエンジニアを迅速かつコスト効果高く採用することができます。

採用手法を選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。

  • (1)ターゲット層の特定
  • 採用したいエンジニアのスキルや特性を明確にし、それに合った手法を選びましょう。
  • (2)コスト対効果
  • 予算に応じて、コストとリターンを考慮し、最適な手法を選ぶことが大切です。
  • (3)採用のスピード
  • 急募の場合は、迅速に採用できる手法(リファラル採用やエージェント利用など)を優先することが有効です。

 

(1)ターゲット層の特定

エンジニア採用において最も重要なのは、求めるエンジニアのスキルセットや特性を明確にすることです。採用したいエンジニアが求める技術や経験、さらには企業文化に適した人材であることを踏まえた採用手法を選ぶことが大切です。

例えば、特定のプログラミング言語に精通したエンジニアを求めている場合、エンジニア専門の求人サイトや、技術者向けの求人広告が有効です。また、チームワークやコミュニケーションスキルを重視した採用であれば、リファラル採用(社員紹介採用)が適しています。ターゲットとなるエンジニア層にぴったり合った採用手法を選ぶことで、効率的に採用活動を進めることができます

 

(2)コスト対効果

エンジニア採用手法を選ぶ際には、予算に応じたコスト対効果を考慮することが重要です。採用活動にかかる費用は手法によって異なります。例えば、求人広告や人材紹介エージェントの利用はコストがかかりますが、短期間で効率よくエンジニアを見つけることができるというメリットがあります。

一方、リファラル採用自社のSNSを活用した採用活動は、比較的低コストで実施可能ですが、時間がかかることがあります。コストを抑えたい場合は、SNSや技術ブログを活用した採用活動が効果的ですが、急募の場合には、より迅速に採用ができる方法(求人広告やエージェント)を選択するべきです。

コストとリターンをしっかりと見極めることで、予算内で最適なエンジニア採用手法を選ぶことが可能になります。

 

(3)採用のスピード

採用のスピードも、エンジニア採用の成功において重要な要素です。特に、急募のエンジニアを採用したい場合や、特定のスキルを持った人材を短期間で集める必要がある場合、採用手法のスピードは重要なポイントとなります。

求人広告の活用リファラル採用は、比較的早い段階で候補者にアプローチできるため、急募に対応しやすい手法です。特にエージェントは、事前に候補者をスクリーニングしてくれるため、必要なスキルを持ったエンジニアをすぐに紹介してもらえるメリットがあります。

一方、自社のSNSを活用する方法は、採用までの時間が長くなることがあります。急募でない場合でも、選考期間を短縮する工夫(オンライン面接や迅速なフィードバック)は重要です。採用のスピードを意識することで、優秀なエンジニアを他社に取られる前に採用することができます。

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10|まとめ

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ここでは、本記事のまとめと、エンジニア採用に関する筆者の考察をお伝えできればと思います。

まず、エンジニアの中途採用市場においては、年々エンジニアの求人数は増加傾向にあり、一人のエンジニアを複数の企業が取り合っている状況となっています。

その中でも特に需要が高まっているのは、「エンジニアの経験者」です。

採用が難しいエンジニアの経験者採用では、採用手法選定において、自社にあった手法を選定する必要があるでしょう。なぜなら、エンジニア採用に活用できる採用手法は、求人サイトやダイレクトリクルーティング、転職イベントなどさまざまですが、それぞれにメリット・デメリットがあるためです。また近年では、一つの採用手法に絞るのではなく、複数の手法を組み合わせたり、使い分けを行うことが重要と考えます。

また、採用計画、応募獲得、選考などの各採用フローにおいて、採用成功するための様々なポイントがあります。さらに、例えばエンジニア転職者の獲得競争が激化しているという市況から、選考のリードタイムを短くする必要があるなど、市況の変化によって手法も変えていくことが大切です

エンジニアの中途採用活動においては、採用市況の変化に常にアンテナを立て、自社の状況や市況にあわせた採用手法を実施していくことが、採用成功のために必要となっていくでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 
 

   監修者プロフィール

mitsuhashi-03-202411三ツ橋 りさ

2006年4月、株式会社キャリアデザインセンターに入社。転職情報誌『Woman type』の編集を経て、転職サイト『女の転職type(旧・女の転職@type)』のUI/UX改善やサイトリニューアルなどに従事。13年04月~15年12月まで『女の転職type(旧・女の転職@type)』の編集長に就任。産育休を経て16年11月より転職サイト『type(旧・@type)』の編集長として復職。19年10月より2度目の産育休を取得し、21年5月に復職。21年6月からtype編集長に就任し現在に至る。

#エンジニア採用 #エンジニア採用サービス #エンジニア採用媒体

 

   著者プロフィール

tu_favicon_03_202402type・女の転職typeマーケティングチーム

ブログ編集部

「エンジニア採用情報お届けブログ」「女性採用情報お届けブログ」「中途採用情報お届けブログ」は、株式会社キャリアデザインセンター メディア情報事業部「type」「女の転職type」が運営する採用担当者様向けのブログです。構成メンバーは、長年「type」「女の転職type」を通して様々な業界の企業様の中途採用をご支援してきたメンバーになります。本ブログを通して、多くの企業様の中途採用にお役立てできるよう情報発信してまいります。

■運営会社:株式会社キャリアデザインセンター https://cdc.type.jp/

■企業様向け公式SNS:

 

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株式会社キャリアデザインセンターは、転職サイト「type」「女の転職type」をはじめ、Webマガジンを運営する会社です。エンジニア・営業職・女性の中途採用を強みとした採用支援サービスを展開しています。

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