ITエンジニア採用に強い人材紹介会社厳選3選!エンジニア採用を成功させる秘訣も紹介

Posted by type部(法人企業マーケティング担当) on 2024年04月26日
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Topics: 02_採用手法選定, 17_エンジニア採用

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中途採用の手法が多様化している中、エンジニア採用においてよく活用される手法の一つが人材紹介です。今回の記事では、人材紹介の仕組みを解説させていただきながら、人材紹介を活用して採用成功につなげている企業様の特徴をご紹介いたします。

前提、「自社に会う採用手法がわからない」といったお悩みをお持ちの場合は、先に以下の記事もご参考ください。

 

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 目次
  1. 人材紹介(人材紹介)とは
     
  2. ITエンジニア採用で人材紹介を使うメリット・デメリット
       
  3. エンジニアの人材紹介の費用相場
     
  4. 人材紹介を活用して採用成功している企業の特徴
     
  5. エンジニア採用に強い人材紹介(エージェント)3選
      
 
 
 
 

1|人材紹介(エージェント)とは

人材紹介とは、自社が採用したい人物像を人材紹介会社に伝え、人材紹介会社が持つ登録者の中から近しい人材を紹介してもらう採用手法です。料金形態は、採用決定後に支払いが発生する成功報酬型で、初期コストがかからないのが特徴です。

 

  活用の流れ

1:契約~求人票の作成

人材紹介サービスの利用にあたり、まず初めに紹介手数料や支払いのタイミング、入社者が早期離職した場合の返還金などの規定について双方すり合わせを行い、契約にいたります。

契約後は、募集開始に向けて採用したい人物像や雇用条件など詳細を人材紹介の担当営業がヒアリングし求人票を作成します。

 

2:募集開始

募集が開始すると人材紹介は求人票を元に、企業の募集要項とマッチする登録者の方に企業をご紹介をし、登録者の方が選考を受けたいとなれば応募に至ります。

人材紹介では、予め登録者の方の転職に対する意向をキャリアアドバイザーが伺っており、そのうえで合いそうな企業をご紹介するので応募者の書類選考通過率が他サービスと比べて良い傾向にあるのも特徴です。

 

3:書類選考~面接

応募があった方のレジュメ情報などを元に企業は書類選考を行い、選考結果をもとに人材紹介が登録者の方にご連絡をします。通過となった際は面接の日程調整も人材紹介が代行します。

 

4:内定~採用

面接の結果、採用となれば内定通知書や採用通知書については企業側で作成いただきますが、合否については人材紹介から登録者の方へ連絡します。その後の入社日や雇用条件等の最終的な詳細のすり合わせについても人材紹介が代行し、入社に至るまでフォローが入ります。

 

5:入社・支払い

入社後、契約時の成果報酬を人材紹介に支払います。

 

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2|人材紹介のメリット・デメリット

次に、人材紹介の特徴をメリットとデメリットに分けてご紹介します。
 

  メリット

 ■ 採用成功するまで料金がかからない

基本的に人材紹介サービスは入社後に成果報酬として支払いが発生する為、初期のコストがかかりません。
そのため、採用できなかった場合もコストがかからず費用に関するリスクを低減させられます。
 

 ■ 質の高い人材と会うことができる

人材紹介の営業担当が予め募集企業の採用要件に合う登録者を推薦するため、必然的に応募者の質が高まります。
 

 ■ 母集団形成や選考における工数を削減できる

前述のとおり、母集団形成においては求める人材に近しい登録者を人材紹介会社がスクリーニングをかけたうえで紹介されるため、書類選考の工数が削減されます。また、面接の日程調整や合否の連絡も人材紹介が代行するため、その分の時間や人的コストも削減できます。 
 

 ■ 企業と候補者の間に人材紹介会社が介入しヒアリングなど行ってくれるため、採用の角度を高めてくれる

選考時、候補者の方も複数の会社の面接を受けているため、他社と比較検討するにあたって懸念点が出てきたり、志望度が都度変動します。その際、人材紹介サービスはであれば候補者の方へ面接後に意向を伺うことができるので、直接企業には言いづらい不安などもお聞きし、そのうえで企業側で調整をお願いするなど、採用角度を第3者視点で高められます。

 

  デメリット

 ■ 採用できたときに発生する料金が高い

「理論年収の●●%」といった形で採用できた人数分紹介手数料が発生するため、他の採用手法に比べてコストが高くなる可能性があります。
 

 ■ 母集団が、転職サイトやダイレクトリクルーティングと比べて小さい

基本的には自社のサービスに登録している方の中から、企業の募集要項・そして登録者の方の意向、それぞれにマッチする方を推薦する為、他サービスと比べて母集団形成が小さくなりやすいです。
 

 ■ 大手企業や人気条件のある企業など、人材紹介が注力しやすい企業に応募が集まる傾向にある

募集要項に当てはまる登録者の方に求人を紹介する際に、より採用が決まりやすい大手の企業や条件のいい企業ばかり注力され、なかなか自社に推薦が上がってこず選考が進まないといったこともありえます。
 

 ■ 採用成功の角度が人材紹介担当によって左右する

業界・職種に対する理解度や、候補者の方への募集企業の魅力の伝え方などが担当営業のスキル・ノウハウに左右されることもあり、採用成功の角度が異なってまいります。
 

 ■ 社内に採用ノウハウが蓄積されづらい

採用工数のかかるスカウト送信や候補者の方へのヒアリング・動機づけなどは人材紹介が代行するため、その分のノウハウが蓄積されづらくなります。
 

 

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3|エンジニアの人材紹介の費用相場

中途の人材紹介を利用する場合、人材紹介手数料の相場は理想年収の30%以上と言われています。
中でもエンジニアの場合は多職種と比べて母集団も少ないため、35%以上がほとんどです。
求めている経験やスキルのハードルによって採用難易度が高ければ、その分フィーも高くなる傾向にあります
 
 
 
 
 

4|人材紹介を活用して採用成功している企業の特徴

直近のエンジニア採用市況は、引き続き企業はコロナ禍においてエンジニア職種の採用だけはストップしないという会社が多い一方、転職者は景気が下降傾向の中で積極的に活動を行う方が減ってきており、より経験者の採用が難しい状況です。そのような中で、人材紹介を活用して採用成功している企業の人事担当者の方の取り組みを以下よりご紹介させていただきます。
 

  対社内

■ 社内で採用ターゲットの認識を一致させている

採用が上手くいっている企業では、人事が役員と現場が求める層の合意を取った状態で人材紹介を活用しています。反対に、人事・現場・役員間で採用ターゲットの認識が一致できていない場合によく起こり得るのが、「現場が行う1次面接はすごく通過者が多いが、役員が行う最終面接では通過者がまったくいない」といったパターンです。
候補者の推薦を行ってもなかなか入社に至らないといった状態が続くと、人材紹介側がより採用に繋がりやすい他社に候補者の推薦を流す可能性が高まりますので、事前に社内で採用ターゲットの認識を一致させておきましょう。
 
 

■ 選考スピードが速い&詳細なフィードバックをもらう

採用が上手くいっている企業では、選考プロセスの諸業務を仕組化することで選考スピードを速め、面接担当から合否にまつわるフィードバックをもらう体制を築いています。
例を挙げると、「書類選考の基準を満たす人については現場確認を挟まずに、推薦が上がってきた段階で人事側で選考通過の判断を下す」「面接の評価基準を言語化した5段階評価のチェットシートを作り、面接後人事に提出。●●点以上だった人は合格」といった具合に、書類選考や面接の評価基準、各選考プロセスの決定権を明確化している状態です。
 
 

■ 自社の強みを客観的に理解している

採用成功にはいかに"競合他社"と差別化できる自社のアピールポイントを打ち出していくかが重要です。盲目的に自社の良さを伝えようとするのではなく、採用したい層にとって自社のどのような点が魅力的かを考え、伝える必要があります。そのために、まずは「競合他社と比較した場合の自社」について理解を深めましょう。

競合と自社の理解を深めることで、中途採用活動において自社が他社と比較してどのような点が有利(もしくは不利)なのかを明確にし、どのような点をアピールポイントとして打ち出していく必要があるのかを分析できます。

また競合が狙っている採用ターゲットとその採用条件(給与、待遇など)も調査することで、求職者の中でもどの層を狙っていく必要があるのかを整理することが可能です。

 

自社と競合他社の分析方法やコツについて詳しく知る
中小IT企業がエンジニア採用を始める前に準備すべきこと(2)「自社・競合他社の理解」 

 

 

■ 候補者を口説く面接をしている

面接では「面接官の印象」が重要なポイントとなります。自社に入社してもらいたい人材を獲得するうえで、"落とす面接"をするのではなく"採用する面接"を心がけましょう。具体的には、面接を通して転職者が自社に「入社したい」といった前向きな感情が出てくる状態を目指すとよいでしょう。

 

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  対人材紹介担当

■ 選考後のフィードバックが早い&詳細を伝える

選考後のフィードバックを元に人材紹介ではより企業に合う候補者を精査し、よりマッチ度の高い推薦が可能になります。そのため採用が上手くいっている企業では、合否に関わらず候補者のどういった点が選考結果に繋がったのか、都度フィードバックをする傾向が高いです。
また、複数社人材紹介を活用している企業の取り組みとして、候補者の個人情報は隠した状態でどんな方が選考を通過したのか、またどんな方が選考通過しなかったのかをまとめたものを、月に1度人材紹介各社に送るなどしています。
 
 

■ レスポンスが速い

選考において、スピード感も採用の結果に大きく要因します。2021年5月に弊社が法人企業様向けに実施した中途採用活動状況アンケートによると、応募から内定出しまでの平均期間は「3週間以内」と回答した企業が全体の9割を占めました。
選考が遅れれば遅れるほど、他社に候補者が流れてしまう可能性が高まりますので、人材紹介とのレスポンスもスピード感を持って対応いただき、選考の日程調整やフィードバックを行っていただくとより採用に繋がりやすくなります。
 

 

■ 採用目標と期限、進捗を都度共有している

採用したいポジションについて、いつまでに何名採用しなければいけないのかの目標とその進捗を人材紹介に伝えることで、自社と人材紹介が同じ目線で採用に対して動くことができます。
明確な採用目標は無くいい人がいたら採用するという場合もインナーで目標を立てて共有をしておくとよいでしょう。
 
 

■ 社内の採用課題を伝え解決の協力を仰ぐ

人材紹介では、各採用課題に対する対策資料などノウハウが豊富にあります。採用課題について都度相談をし協力体制を築いている企業は採用が上手くいっている傾向にあります。
例えば、現場が市況の厳しさをあまり理解しておらず採用ターゲットのハードルが高い場合には、第3者である人材紹介から目線のすり合わせを行うMTGの場を設けたり、面接官が落とす面接をしている場合には、転職者アンケートなどを人材紹介からもらい、それを用いて、入社理由ランキング1位は面接官の印象なので採用する面接に切り替えましょうといった形でうまく現場を説得したりするなどしています。
 

 

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5|エンジニア採用に強い人材紹介(エージェント)3選

最後に、エンジニア採用に強い人材紹介サービスをご紹介いたします。

(1)type転職人材紹介IT

type転職人材紹介IT

 

サイトURL:https://type.career-agent.jp/

運営会社:株式会社キャリアデザインセンター

採用手法カテゴリ
総合型転職人材紹介
料金体系
成果報酬型
特長 弊社キャリアデザインセンターが運営する、1都3県を中心に求人を多く保有している大手転職人材紹介です。エリアは限定されていますが、その分エリア内では強い繋がりをもっています。

 

 

(2)レバテックキャリア

サイトURL:https://career.levtech.jp/

運営会社:レバテック株式会社

採用手法カテゴリ
特化型転職人材紹介
料金形態
成果報酬型
特長
大手有名企業からスタートアップ・ベンチャーまで幅広い求人を扱っており、ハイクラスのITエンジニア・デザイナー専門の転職人材紹介。新卒採用・中途採用・派遣・フリーランスなど様々な雇用形態に対応している。

 

 

(3)Geekly

サイトURL:https://www.geekly.co.jp/

運営会社:株式会社GEEKLY

採用手法カテゴリ
特化型転職人材紹介
料金形態
成果報酬型
特長 IT・Web・ゲーム業界専門の転職人材紹介。マッチングの精度の高さに強みを持っており、IT・ゲーム業界におけるさまざまな企業との長年の関係性、IT業界の豊富なキャリアを持つコンサルタントが在籍。支援実績は6,000件公式ホームページ情報とIT業界最大級

 

 

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  お悩み例

・すでに人材紹介に依頼をしているが紹介がなかなか来ない

・人材紹介を利用するまでの採用コストをかけられない、コストを抑えたい

・媒体を利用しているが応募がなかなか集まらない、応募が集まっても選考離脱が多い

・採用を強化していくにあたり複数名採用する必要がある

採用手法カテゴリ
総合転職サイト
料金形態
先行投資型
特長

エンジニア採用に熟知したカスタマーサクセスチームが募集企業の専属担当として、ターゲット選定や貴社の強みを分析、広告運用から候補者へのヒアリング、選考アドバイスなどフルサポートを行う人材紹介サービスに近しいプラン。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。

 

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