女性活躍推進に取り組んでいる企業が選定される「なでしこ銘柄」は、平成24年度から実施されており、選定されるとさまざまなメリットを得られます。
女性活躍推進に取り組んでいる企業や、女性活躍推進を促進したいと考えている企業は、なでしこ銘柄へ応募し、積極的に女性活躍推進に向けて取り組んでいくと、選定されて企業のさらなる成長につなげられるかもしれません。
この記事では、なでしこ銘柄の認定基準や選定方法、選定されるメリットをまとめているため、ぜひご参考にしてください。
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CONTENTS |
1|なでしこ銘柄とは |
経済産業省と東京証券取引所が共同で実施している「なでしこ銘柄」について、「準なでしこ銘柄」とともに内容を解説します。
1-1.なでしこ銘柄とは |
なでしこ銘柄とは、女性活躍推進に優れた上場企業を選定し、「中長期の企業価値向上」を重視する投資家に魅力ある銘柄として紹介する取り組みのことです。
なでしこ銘柄は、投資家の企業への投資を促進し、各社の女性活躍推進に関する取り組みを加速化していくことを狙いとして、経済産業省と東京証券取引所が平成24年度(2012年度)より共同で実施しています。
なでしこ銘柄に選定されるには、定められた調査への回答や、社内外問わず、女性取締役が1名以上いるなどの基準をクリアすることが求められます。なでしこ銘柄に選定される企業数は、業種ごとに1~2社です。
【令和4年度の調査内容】 |
なでしこ銘柄の由来は、サッカー日本女子代表の「なでしこジャパン」です。なでしこ銘柄のロゴマークは、一つ一つの丸を人材とみなし、多様な人材を活用することで企業が右肩上がりに成長していくというイメージで、「新しい価値を生み出し、創造する企業」のシンボルとして作成されました。吹き出しは、新たな意見が生まれることを表しています。
参考:女性活躍に優れた上場企業を選定「なでしこ銘柄」-経済産業省-
参考:令和3年度なでしこ銘柄 -経済産業省資料-
1-2.準なでしこ銘柄とは |
準なでしこ銘柄とは、なでしこ銘柄の次点企業が、業種に関係なく選定されます。準なでしこ銘柄に選定されるには、社内外問わず、取締役、監査役、執行役員のいずれかに女性が1名以上いることが求められます。(令和4年度は、準なでしこ銘柄の選定はありませんでした。)
なでしこ銘柄、準なでしこ銘柄に選定されなかった企業も、調査に回答し、公表を希望した場合は、「なでしこチャレンジ企業」として、女性活躍推進に関する取り組みや開示状況を一覧化し、紹介してもらえます。
2|なでしこ銘柄の認定を受けるメリット |
なでしこ銘柄の認定を受けた企業は、さまざまなメリットを得られます。なでしこ銘柄認定のメリットをご紹介します。
2-1.市場からの評価が上がる |
なでしこ銘柄の選定を受けると、市場からの評価が上がる可能性があります。
経済産業省が発表した「令和3年度「なでしこ銘柄」レポート」によると、なでしこ銘柄の選定企業50社の株価指数とTOPIXとの比較を見てみると、TOPIXよりもなでしこ銘柄のほうが高いことが分かります。
内閣府が機関投資家等を対象にしたアンケートによると、半数以上が投資判断において女性活躍情報を活用しているため、なでしこ銘柄に認定されれば市場からの評価が上がり、投資先として選ばれやすくなるでしょう。
参考:令和3年度なでしこ銘柄 -経済産業省資料-
参考:女性の力を活かす企業を応援します!なでしこ銘柄
2-2.業績パフォーマンスが向上する |
なでしこ銘柄の選定を受けることで、業績パフォーマンスの向上が期待できるでしょう。
なでしこ銘柄の令和3年度の選定企業50社と、東証一部銘柄の平均値を比較すると、令和3年3月時点の売上高営業利益率(営業マージン)は、なでしこ銘柄が3.6ポイント上回りました。
また、配当利回りも、なでしこ銘柄のほうが東証一部平均値よりも0.5ポイント上回っています。
なでしこ銘柄は、なでしこ銘柄が開始された平成24年度から毎年、東証一部平均値よりも高い売上高営業利益率を出しています。
そのため、なでしこ銘柄に選定されるほどの女性活躍推進への取り組みは、業績パフォーマンスの向上にもつながると考えられます。
2-3.企業ブランディングの効果がある |
なでしこ銘柄に選定されるほどの女性活躍推進に関する取り組みを行うことは、社員が働きやすい職場環境として企業ブランディングの効果があります。
特にライフイベントによって働き方が変わりやすい女性が働きやすい環境を整えるためには、柔軟な働き方ができるリモートワーク制度や時短勤務制度の導入、継続的な雇用環境の整備を行っていくことが重要となります。そのため、女性活躍推進に積極的に取り組む企業は就業希望者からの印象も良く、採用効果が高まったり、顧客からの印象が良くなるといったプラスな影響が期待できるでしょう。
2-4.働く環境の改善による従業員満足度の向上 |
女性活躍推進への取り組みは、女性だけでなく、男性の働きやすさ向上にもつながる可能性があります。女性が働きやすい職場環境を整備するにあたり、現状の職場環境や制度の見直しを行うため、社員がより働きやすい環境の整備や制度の導入が実現するでしょう。
育児休業が取得しやすい、残業がないなど、社員の働きやすさが向上すれば従業員満足度も上がるため、モチベーションアップや離職率の低下につながることが期待できます。
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3|なでしこ銘柄の認定基準 |
なでしこ銘柄には認定基準があるため、認定を受けたい企業は事前に確認しておきましょう。
なでしこ銘柄の認定基準について解説します。
3-1.対象企業の基準 |
令和4年度におけるなでしこ銘柄の対象企業や応募書類は、次のとおりです。
項目 | 令和4年度なでしこ銘柄事業 |
対象企業 | 令和4年(2022年)10月14日時点でプライム市場・スタンダード市場・グロース市場に上場しているすべての企業(外国株を含む) |
銘柄選定企業数 | 20社程度(17業種1枠程度)※準なでしこ銘柄の選定なし |
応募書類 (「女性活躍度調査」調査票) |
①定量調査票 ②定性調査票 |
また、なでしこ銘柄選定に用いられた業種分類は、次の17業種です。
食品 | 鋼鉄・非鉄 | 商社・卸売 |
エネルギー資源 | 機械 | 小売 |
建設・資材 | 電機・精密 | 銀行 |
素材・化学 | 情報通信・サービスその他 | 金融(除く銀行) |
医薬品 | 電気・ガス | 不動産 |
自動車・輸送機 | 運輸・物流 | - |
参考:令和4年度「なでしこ銘柄」募集要領 -経済産業省資料-
3-2.令和4年度におけるなでしこ銘柄の選定ポイント |
令和4年度におけるなでしこ銘柄の選定ポイントは、女性活躍の取り組みの多寡だけでなく、経営戦略との連動も評価することでした。
具体的には、企業の経営戦略において、女性活躍推進が必要な理由や実現したいこと、取り組み方や出したい結果、課題やアクションなどを、一貫性を持たせたストーリーとして見える化することや、国内外への効果的な情報発信を行なっていることが評価ポイントとして挙げられました。
参考:女性活躍に優れた上場企業を選定「なでしこ銘柄」 -経済産業省-
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4|なでしこ銘柄の申請の流れ |
なでしこ銘柄の申請の流れを解説します。(※記載内容は、令和4年度の応募方法です)
参考:令和4年度「なでしこ銘柄」募集要領 -経済産業省資料-
4-1.定量調査表をダウンロード |
まずは、経済産業省のホームページにアクセスし、①定量調査票(Excel)②定性調査票(Word)をダウンロードします。
令和4年度の応募期間は、令和4年10月14日の10時から令和4年11月17日の16時まででした。
経済産業省から依頼状の発送はありませんが、事前に希望していた企業へはメールでの案内があったり、上場企業宛に東京証券取引所より調査開始時に通知がきたりします。
4-2.回答 |
ダウンロードした①定量調査票(Excel)②定性調査票(Word)に回答します。
定量調査票と定性調査票の両方に回答した企業がなでしこ銘柄の選定対象となるため、選定対象となりたい場合は必ず両方提出しましょう。
4-3.メールで提出 |
回答が完了したら、なでしこ銘柄の事務局あてに定量調査票と定性調査票をメールで提出します。受付はメールのみのため、誤って郵送しないように気を付けてください。
原則として、土・日・祝日を除く1営業日以内に、受領の連絡がきます。
4-4.審査・選定 |
なでしこ銘柄の審査対象となるには、2つの段階をクリアする必要があります。
まず、応募の段階では、次の項目をクリします。
■ 応募段階 ・「企業名、回答内容公表」への同意 |
上記をクリアし、応募した場合は、多くの応募企業の中からスクリーニングされます。スクリーニングの段階では、次の項目のクリアが求められます。
■ スクリーニング段階 ・上場会社単体ベースにおいて、社内外問わず、女性取締役が1名以上 |
スクリーニングによって審査対象となった企業が、なでしこ銘柄の選定企業として審査されます。
■ 審査段階 ①定量調査票:女性活躍の状況に関するデータを基にスコアリングを実施 |
4-5.「なでしこ銘柄」ロゴマーク送付 |
なでしこ銘柄の審査期間は、令和4年11月から令和5年2月で、令和5年2月下旬から3月上旬に選定企業が決定します。
令和5年3月下旬には、企業の担当者へメールでの連絡とともに、「なでしこ銘柄」ロゴマークが企業に送付されます。
4-6.選定企業公表 |
令和5年3月下旬には、選定企業の公表が行われます。
公表される項目は次のとおりです。
■ 公表項目 ・事業概要・結果報告レポート |
なでしこ銘柄の選定後に、企業が提出した情報が虚偽であったことが判明した場合や、法令遵守状況などでふさわしくないと判断される事実が生じた場合は、選定を取り消されることがあります。
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5|なでしこ銘柄の選定方法 |
なでしこ銘柄が選定されるにあたり、スクリーニング項目やスコアリング項目があります。
令和4年度における、なでしこ銘柄の選定ポイントとともに解説します。
参考:令和4年度「なでしこ銘柄」募集要領 -経済産業省資料-
5-1.令和4年度におけるなでしこ銘柄の選定ポイント |
前述したように、令和4年度におけるなでしこ銘柄の選定ポイントは、経営戦略と結びついた女性活躍推進体制・施策となっているかが重視されました。
人的資本経営への注目が高まっていることや、非財務情報の開示に関する議論が進んでいることが背景にあります。有価証券報告書において、人材戦略の重要性を踏まえた「人材育成方針」や「社内環境整備方針」についての記載や、女性管理職比率、男女間賃金格差等を開示項目とすることなどの議論がされたり、内閣官房で人的資本可視化指針が公表されたりしました。
そのため、女性活躍の取り組みの多寡の評価だけでなく、具体的な方針やアクションについても評価ポイントとして見られるようになりました。
5-2.8つのスクリーニング項目 |
なでしこ銘柄におけるスクリーニング項目は、次の8つです。
■ スクリーニング項目 ・直近3年平均ROEがマイナスではない(※ROE:自己資本利益率) |
5-3.12のスコアリング項目 |
12のスコアリング項目は、資本市場、労働市場のニーズを反映する項目が設定されています。
役員等における女性の活躍状況 | 女性役員比率 |
女性取締役比率 | |
女性社内取締役比率 | |
女性執行役員比率 | |
会社全体における女性の活躍状況 | 女性管理職比率 |
女性係長相当職比率 | |
女性正社員採用比率 | |
女性正社員比率 | |
係長相当職のうち、課長相当職に昇進した比率の男女差異 | |
管理職のうち、執行役員に昇進した比率の男女差異 | |
正社員の平均勤続年数の男女差異 | |
女性正社員の育児休業等からの復職率 |
定量調査票において、なでしこ銘柄選定のスコアリング項目には〇印が付されています。
スコアリング項目の中で、回答を控えたい場合は非回答(空欄)とすることができますが、スコアリングに影響があったり、公表時には非回答であることが分かるような形で公表されたりするため、注意が必要です。
5-4.定性情報資産に関する4つの評価項目 |
定性調査票の内容の評価項目は、「戦略性」「取組」「成果」「開示」の大きく4つに分けられます。
それぞれの評価ポイントについて解説します。
「戦略性」は、「トップマネジメントのコミットメント」と「経営戦略と人材戦略(女性活躍推進)の関連付け」の2項目ごとに評価ポイントがあります。
項目 | 評価ポイント |
トップマネジメントのコミットメント | ・女性活躍推進について、明瞭かつロジカルに説明している ・経営トップが経営戦略として女性活躍推進をとらえ、例えばKPI・ロードマップを策定し、自らの責任で全社的な取組としてリードしている ・自ら自社の企業理念、存在意義、企業文化を明確に発信し、管理職、現場社員まで浸透させている |
経営戦略と人材戦略(女性活躍推進)の関連付け | ・企業価値向上を踏まえて自社の経営戦略と人材戦略(女性活躍推進)の方針を明確に位置付けている ・ 女性活躍推進について、目指すべき姿の設定と現在の姿とのギャップの把握を定量的に行なっている ・そのギャップを踏まえた人材戦略(女性活躍推進)が適切なものになっている(例:経営層・中核人材に関する方針、人材育成方針、動的なポートフォリオ計画、人的資本に関する社内環境整備方針等を立てている) ・取締役、経営層レベルで密な議論を行い、モニタリング体制を構築している ・女性活躍推進を通して具体的な企業価値向上を見据えている |
「取組」においては、「自社の経営戦略を踏まえた、適切な指標・目標値の設定」と「自社の状況・課題に即した取組の実施」の2項目ごとに評価ポイントがあります。
項目 | 評価ポイント |
自社の経営戦略を踏まえた、適切な指標・目標値の設定 | ・ビジネス状況、経営課題、女性活躍状況、比較可能性等を踏まえた、指標設定の理由を明確に説明できている ・指標の定義等を明確に説明できている ・企業価値向上を見据えて、意欲的な目標値を設定している |
自社の状況・課題に即した取組の実施 | ・現在の取組の状況と達成状況をしっかりと捉えている ・現状分析を踏まえ、具体的な今後の取組を説明できている ・成果を出し続けるためのPDCAサイクルを具体的に説明できている |
「成果」で評価される項目は、「企業価値向上への寄与」です。
項目 | 評価ポイント |
企業価値向上への寄与 | ・ビジネス上の成果を記載できている ・特に、社員の意識改革等にとどまらず、イノベーションの創出を通じた企業の中長期的な企業価値向上を具体的に説明できている |
「開示」での評価項目は、「情報開示の考え方と状況」です。
項目 | 評価ポイント |
情報開示の考え方と状況 | ・情報開示を積極的に行う必要性を認識し、行なっていく姿勢が具体的に示されている ・女性活躍推進についての情報が下記のような適切な媒体にて公表されており、労働市場や資本市場等ステークホルダーとの対話に活用されている (考えられる適切な媒体の例:中期経営計画公表資料、アニュアルレポート・統合報告書、コーポレート・ガバナンス報告書、サステナビリティレポート等) |
6|なでしこ銘柄企業の公表について |
なでしこ銘柄企業に選定されると、調査結果が公表されます。
なでしこ銘柄の選定にあたり、公表される項目と注目企業について解説します。(※記載内容は令和4年度におけるなでしこ銘柄選定についてです)
参考:令和4年度「なでしこ銘柄」募集要領 -経済産業省資料-
6-1.なでしこ銘柄認定の公表項目 |
なでしこ銘柄として認定されると、なでしこ銘柄の選定結果とともに「銘柄企業及び回答企業の定量データ一覧(定量調査票より)」と「銘柄企業の事例集及び回答企業の傾向(定性調査票より)」が公表されます。
「銘柄企業及び回答企業の定量データ一覧(定量調査票より)」の公表について、なでしこ銘柄の選定企業は必須で、そのほかの企業は同意が求められます。公表に同意した企業は、女性活躍推進に積極的な企業として公表されます。
公表されるデータは、具体的には次のとおりです。
指標項目 | |
基本情報 | 企業名、業種、証券コード等 |
役員等における女性の活躍状況 | 女性役員比率 |
女性取締役比率 | |
女性社内取締役比率 | |
女性執行役員比率 | |
会社全体における女性の活躍状況 | 女性管理職比率 |
女性係長相当職比率 | |
女性正社員採用比率 | |
女性正社員比率 | |
正社員の平均勤続年数の男女差異 | |
両立支援の状況 | 男性正社員の育児休業取得率 |
男性正社員の育児休業の平均取得日数 | |
正社員の1か月あたりの平均法定外労働時間 | |
正社員の年次有給休暇取得率 | |
えるぼし・くるみん取得状況 |
「銘柄企業の事例集及び回答企業の傾向(定性調査票より)」は、なでしこ銘柄の選定企業について、委員の評価とともに、基本的に応募資料がそのまま公表されます。選定外の企業についても、傾向等を公表予定です。
■ えるぼし・くるみんについては下記で詳しく解説しています |
6-2.なでしこ銘柄認定の注目企業について |
令和4年度においては、なでしこ銘柄の公表時に、女性活躍推進に戦略的に取り組む事例を「優れている手法」として共有する目的で、調査に回答した企業のなかから選定に関わらず「注目企業」として事例を紹介する予定があります。
取組事例の回答は定量調査票内にあり、令和4年度は下記の視点で事例の回答が求められました。
■ 令和4年度の視点 ・採用時、配属時や人材育成時等における、技術系分野の女性の活躍推進に関する課題とそれに対する取組(例:研修実施・環境整備・広報活動等) |
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