11月も中途採用活動の市場につきまして、最新の職種別動向や有効求人倍率をふまえ、転職者状況についてお伝えしていきたいと思います。
【無料e-book配布中】中途採用市場マーケット動向(2022年最新版)
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CONTENTS |
1|2021年9月の労働力調査結果 |
有効求人倍率1.16倍 0.02ポイント上昇 |
厚生労働省が2021年10月29日に発表した全国の9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.16倍で、前月と比較すると0.02ポイント上昇しました。
9月の全国の新規求人は前年同月と比較すると6.6%増となりました。製造業(32.4%増)、サービス業(他に分類されないもの)(14.3%増)、情報通信業(9.0%増)、宿泊業・飲食サービス業(7.5%増)などで増加となっています。
参考
・ 厚生労働省|一般職業紹介状況(令和3年9月分)について
・総務省統計局|労働力調査(基本集計) 2021年(令和3年)9月分結果
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2|2021年10月の女性転職者の応募傾向、属性 |
女の転職type求人数、応募数推移 |
女の転職type職種別求人数推移 |
女の転職type応募者属性 |
2021年10月の20代応募は全体の約半分以上を占めており、20代、30代からの応募は79%でした。引き続き、20代~30代を中心に応募活動する女性が活発化し、まんべんなく増加している傾向にあります。
※2021年10月末時点
次に、コロナ禍前の2019年と2021年10月末時点の経験職種の応募データを比較してみました。営業・企画・マーケティング系が最も高く、応募対2019年比164%。続いて、介護・医療・福祉系163%、エンジニア、技術者、IT・システム系は159%、サービス・販売職158%でした。どの職種も対2019年超えの結果となりました。
※2021年10月末時点
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