typeエンジニア転職フェアは、エンジニアに特化した転職フェアです。来場者は35歳以下の割合が高く、エンジニア経験者も多いという特徴があります。
この記事では、typeエンジニア転職フェアについて、強みや来場者の特徴、採用成功ノウハウについてまとめています。
「typeエンジニア転職フェアがどのようなものか知りたい」「転職フェアに出展するメリットを知りたい」という企業様は、ぜひご参考にしてください。
この記事でわかる事 |
・typeエンジニア転職フェアの強み・特徴 ・typeエンジニア転職フェアの出展料金・開催日程 ・typeエンジニア転職フェアの採用成功ノウハウ |
エンジニアの経験者採用向けの転職イベント「type エンジニア転職フェア」
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1│ typeエンジニア転職フェアとは |
typeエンジニア転職フェアは、弊社(株式会社キャリアデザインセンター)が運営するエンジニア特化型の転職フェアです。
リアル型イベント・オンライン型イベントの両軸で年4回開催しており、開催数は過去100回を超える実績があります。
2024年のリアル型の開催では、1500名を超えるエンジニア経験者・希望者が来場するなど、国内最大級の規模を誇ります。
2│ 転職フェアのメリット・デメリット |
転職フェアにはメリットとデメリットがあります。
それぞれの内容を把握しておきましょう。
2-1 転職フェアのメリット |
転職フェアに出展すると、下記のようなメリットを得られます。
・幅広い求職者へアプローチできる |
メリットを具体的に解説します。
転職フェアに出展すると、幅広い求職者へ自社の魅力をアプローチできるメリットがあります。例えば、転職顕在層だけでなく、転職サイトなどの媒体を利用していない求職者や、転職潜在層にも出会える可能性が高いため、さまざまなスキルや経験を持った求職者と接点をつくれるでしょう。
転職顕在層に自社をアプローチすれば応募意欲を高められ、相手が転職潜在層であれば、のちに転職意欲が湧いたときに自社を思い出して応募してもらえるかもしれません。
転職フェアは、求職者と直接会って自社の魅力を伝えられるイベントのため、転職サイト上で文章や写真で訴求するよりも、より具体的かつ情熱的に情報提供が可能です。積極的なアピールは、求職者の自社への応募意欲を高められるでしょう。
リアル型イベントだけでなく、オンライン型イベントの場合も求職者とオンライン上で直接話ができるため、求職者の動機づけがしやすいです。
転職フェアのメリットとして、選考期間の短縮につながることが挙げられます。求職者と直接会って話ができる転職フェアは、その場で面談し、求職者の志向性やスキル・経験などを確認後、そのまま面接の日程調整も可能です。
求職者からの応募、書類選考、適性検査・筆記試験などの一般的な選考の工数削減によって、選考期間を短縮できるため、リードタイムの長さを原因とする他社への流出防止となり、自社が求める人材を逃しにくくなります。
認知度の低い企業様の場合、転職サイトなどの媒体に求人情報を載せても、他社の求人に埋もれてしまったり知名度の高い企業の陰に隠れたりして、応募が集まらない恐れがあります。
一方で転職フェアであれば、他社に埋もれてしまうことがないため、多くの求職者に自社のことを知ってもらえるきっかけになるでしょう。自社の認知度が高まりファンをつくれると、将来的な候補者を増やすことができ、スムーズな人材確保を実現できるかもしれません。
2-2 転職フェアのデメリット |
出展するメリットの多い転職フェアですが、デメリットもあるため注意が必要です。
・準備や運営に工数がかかる |
転職フェアのデメリットを解説します。
転職フェアは、事前準備や当日の運営に工数がかかるため、リソースを割けない企業様にとっては負担が大きい恐れがあります。
転職フェアの効果を高めるには、ブースの工夫や参加する社員の確保、積極的な呼び込みなどが求められます。選考も行う場合、人材を見極める社長や現場担当者などの参加も必要でしょう。また、転職フェアに人手を割く分、社内業務が円滑に進むように調整しておかなければなりません。
多方面で準備や調整の必要性があり、工数がかかる転職フェアへの出展は、企業様の状況によっては効果が得にくいかもしれない点に留意しましょう。
転職フェアへの出展には費用がかかります。出展費用はサービス業者によって異なり、イベントへの出展料金のみを設けているケースもあれば、出展料と転職サイトへの掲載料をセットにしている場合もあります。出展のみの場合、30~100万円ほどの費用が発生するでしょう。
転職フェア出展に関するメリット・デメリットを確認し、出展する費用対効果を考えて検討することが大切です。
3│ typeエンジニア転職フェアの強み |
typeエンジニア転職フェアには、次のような強みがあります。
・エンジニアに特化している |
それぞれの強みを詳しく解説します。
3-1 エンジニアに特化している |
一般的に転職フェアには、さまざまな職種・業種を対象とした総合型と、特定の職種や年齢、性別などに限定された特化型があります。
typeエンジニア転職フェアは、エンジニア特化型の転職フェアであり、来場者の約8割がエンジニア経験者のため、エンジニアを効率よく採用したい企業に向いています。また、来場者のうち約半数が35歳以下という特徴もあり、若手エンジニアの採用も狙いやすいです。
3-2 1日平均35名以上の着席数 |
typeエンジニア転職フェアの来場者は平均1400名以上で、企業様のブースには1日平均35名以上の着席があります(※2024年4月の平均着席数の実績は53.3名)。
来場者数が多く、1日でまとまった数の求職者と面談ができるtypeエンジニア転職フェアは、さまざまな求職者と接点を持てたり、自社が求める人材に出会えたりします。
また、企業規模で平均着席数に差が出ないため、「小規模の企業だから」「大企業ほどの知名度がないから」という企業様も多くの求職者に自社の魅力のアプローチが可能です。
■企業規模別の平均着席者数データ
3-3 サイトでは出会えないエンジニア転職者と会える |
typeエンジニア転職フェアは、転職サイトでは出会えないエンジニア転職者と会えることが強みのひとつです。
typeエンジニア転職フェアの来場者のうち、約60%の方が「交通広告で転職フェアを知った」と回答しています。転職顕在層が多く登録している転職サイト以外からの経由が多いため、転職潜在層や情報収集目的のエンジニアとも接点を持てたり、転職サイトでは出会えなかった優秀な人材を見つけられたりするでしょう。
3-4 フェア当日にスカウトメールでアプローチできる |
typeエンジニア転職フェアは、フェア当日にスカウトメールで来場者へアプローチできます。自社ブースに来場者が来なければ、自社の魅力を周知できず、フェアへの出展効果を高められません。
typeエンジニア転職フェアのサービスのひとつであるスカウトメールを活用すれば、来場者が事前に登録したレジュメをWebで検索し、ターゲットへスカウトメールを送って自社ブースへ誘導できるため、効果的なブース運営が可能です。
4│ typeエンジニア転職フェアの出展料金 |
typeエンジニア転職フェアへの出展は、弊社が運営する転職サイト「type」への掲載とセットになります。
typeエンジニア転職フェアの出展料金を、「type」への掲載に関する機能などと併せて表にまとめました。(※料金は税別)
掲載プラン |
type-A | type-B | type-C | type-D |
転職フェア |
1ブース | |||
掲載期間 |
4週間・2職種 | |||
料金(基本プラン) |
160万円 | 140万円 | 120万円 | 95万円 |
掲載順位 |
1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
AIマッチング |
あり | |||
スカウトメール |
200名 | 150名 | 100名 | - |
いいね |
400通 | 300通 | 200通 | 100通 |
基本プランでは1ブースしかありませんが、オプションを利用することで1つ、ブースを追加可能です。また、来場者向けのパンフレットへ企業様の情報を載せられたり、来場者とブース外でも交流をはかれるスカウトエリアを利用できたりするオプションもあります。
💡転職サイトtypeの特徴についてまとめた記事はこちら |
エンジニアの経験者採用向けの転職イベント「type エンジニア転職フェア」
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5│ typeエンジニア転職フェアの開催日程 |
typeエンジニア転職フェアは年4回、不定期に開催されます。
最新の次回開催日程は、「typeエンジニア転職フェア」のサイトをご参考にしてください。
また、今後の開催日程については、「typeエンジニア転職フェアパンフレット」にまとまっているため、ご確認ください。
6│ typeエンジニア転職フェアの来場者の特徴・属性 |
typeエンジニア転職フェアの来場者は、35歳以下の割合が高く、エンジニア経験者が多いという特徴があります。
以下に、2024年4月に実施した typeエンジニア転職フェアの実績をまとめました。
6-1 来場者の年齢層 |
来場者数は、1469名(IT系1165名、モノづくり系304名)。来場者の年齢層は、最も多いのが26~30歳で22.1%、次いで31~35歳15.3%、41~45歳15.0%で、35歳以下が約45%を占めました。
6-2 来場者の転職経験 |
来場者の転職経験は、約30%の方が転職経験なしで、転職経験1回以内の方が約半数を占めます(※複数回答なし)。
6-3 来場者の経験職種 |
IT系の来場者の経験職種は、最も多いのが「システム開発(オープン・Web系)」47.4%、次いで「システム運用・サポート、その他」34.1%、「ネットワーク・サーバ・DB設計、運用」25.2%です(※複数回答あり)。
割合の大小はありますが、幅広い職種経験者が来場していることがわかります。
7│ typeエンジニア転職フェアの出展の流れ |
typeエンジニア転職フェアへの出展について、当日までの流れと、当日の流れにわけてご紹介します。
7-1 当日までの流れ |
typeエンジニア転職フェアの当日までの流れは、次のとおりです。
①プランのご契約 |
まず、弊社の営業担当より、企業様の採用状況に合わせて最適なプランをご提案いたします。開催1か月前には準備が必要なものやブースの装飾、当日の流れやポイントなどの打ち合わせを実施。
開催3日前には、当日の流れの最終確認やお荷物の発送を行います。フェア当日、ご不明点などありましたら、周りにいる弊社社員へお気軽にお声がけください。
7-2 フェア当日の流れ |
typeエンジニア転職フェアの当日の流れをご紹介します。
①会場に到着後、ブースの装飾や最終チェック(開場1時間前) |
会場1時間前にはブースの装飾や会場内の確認を行い、弊社営業担当と最終チェックをします。フェアがスタートしたら来場者へ積極的に声かけを実施して、企業様のブースへ誘導後、面談や次回の面接日程調整をしましょう。
フェア終了後は、約1週間で1次面接を行い、選考を進めていきます。
エンジニアの経験者採用向けの転職イベント「type エンジニア転職フェア」
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8│ typeエンジニア転職フェアの採用成功ノウハウ |
typeエンジニア転職フェアを成功させるには、事前準備、当日の運営、フェア終了後の対応に気を配る必要があります。
具体的には、次のようなポイントを取り入れましょう。
・ブースの装飾で目を引く |
typeエンジニア転職フェアの採用成功ノウハウについて解説します。
8-1 ブースの装飾で目を引く |
来場者に自社の話を聞いてもらうには足を止めてもらう必要があるため、ブースの装飾を工夫し、目を引きましょう。
例えば、一番目立つ箇所であるブースの背面に企業様からのメッセージを載せると、来場者に自社のことを訴求しやすいです。また、「上流案件」や「使用言語」、「東証一部上場」など、志向性に訴えかけるような文言をブース側面に載せた場合、来場者の目を引き、立ち寄ってもらえる可能性があります。
フェアの来場者は、雰囲気が入りやすかったり、装飾を見て興味を抱いたりしたブースに訪問する傾向があります。そのため、どうしたら入りやすい雰囲気になるか、興味を引けるかを考えて工夫を凝らすことが重要です。
8-2 レイアウトを工夫して志望度を高める |
ブース内のレイアウトを工夫し、来場者の志望度を高めましょう。例えば、面談の順番待ちをしている来場者に対し、モニターで自社の魅力をアピールする動画を流しておくと、時間を有効に使いながら、人手を割かなくても来場者の志望度向上をはかれます。
自社の人手が少ない場合は、面談形式ではなくセミナー形式でブースを活用し、大勢の来場者へ一度に自社の情報を伝えることも効果的です。ただし、来場者が離席しやすい状況となるため、精度の高い動機づけが求められます。
より特別感を出したい場合は、typeエンジニア転職フェアのオプション「特別面談ブース1日利用」の活用をオススメします。企業ブースとは別スペースで個別面談が可能で、社長面談を行うなど、さらに強固な動機づけにつなげられるでしょう。
8-3 フェア当日の役割分担を決めておく |
転職フェアを成功させるには、参加メンバーの役割分担を決めておくことが大切です。参加メンバーがそれぞれの役割を意識し、全うすると、適切な来場者対応となり応募意欲向上などの効果が高まるでしょう。
例えば、次のような役割分担が挙げられます。
【役割分担例】 |
ただし、予期せぬ事態が起こるなど、状況によっては役割分担どおりに進行できないケースもあるため、当日は臨機応変に対応することを心がけ、ターゲット人材を逃してしまわないように注意が必要です。
8-4 フェア当日の選考基準を定めておく |
転職フェアで選考も進めた場合、選考期間の短縮につながって優秀な人材を逃すリスクを軽減できます。フェア当日に選考を行うには、ミスマッチを防ぐために選考基準を定めておくことが望ましいです。
自社のブースに来た人材を選考基準と照らし合わせて、相手によって現場担当者や採用責任者など適切なメンバーを充てることで、円滑な選考を実現できます。
8-5 積極的に声かけをして呼び込む |
せっかく転職フェアに出展しても、来場者に自社ブースへ寄ってもらえなければ認知度や応募数を高めることが難しいです。そのため、自社ブースに寄ってもらえるように積極的に呼び込みを行いましょう。
呼び込み担当は、明るくてコミュニケーション能力が高い方が適任です。「どんな仕事を探していますか?」のように、「はい・いいえ」で答えられない問いかけをするのがポイントで、来場者の回答に対して自社の魅力を簡潔に伝えます。また、社員が全員同じ服装をするなど、視覚的に目立たせると、興味を引けるでしょう。
フェア当日に多くの来場者が話を聞きに来てくれるように、事前に自社サイトやSNSでフェアへの出展を告知しておくことも大切です。
8-6 フェア当日のスカウトメールを活用する |
転職フェア当日には、スカウトメールを活用して自社ブースへ来場者を誘導することをオススメします。事前に登録された来場者のレジュメをWebで検索、閲覧できるため、フェア当日に気になる人材へその場でスカウトメールを送信し、自社ブースを案内できます。
ターゲット人材を効率よく呼び込め、認知度や志望度向上の効果が期待できるスカウトメールは、転職フェア成功につながるツールといえるでしょう。
8-7 人材を逃さないようにその場で面接の日程調整をする |
転職フェアで「面接に進んでほしい」と思える人材に出会った場合は、なるべくその場で日程調整することが望ましいです。来場者は多くの企業を見て話を聞いているため、日程調整を後日にすると、ほかの企業への入社意欲がすでに高まり、自社へ興味が向かない恐れがあります。
来場者が自社ブースにいるという、自社に対する興味・関心が高いタイミングで日程調整をすれば、つながりを保ったまま面接までスムーズにこぎつけるでしょう。
注意点としては、転職フェアの面談を面接と混同しないことです。転職フェアの面談は選考前面談で、面接とは異なるため、その場で合否を伝えないように気を付けてください。
8-8 お礼メールや次段階の調整メールを迅速に送る |
転職フェアが終了したあとは、来場者へお礼メールや次段階の調整メールを迅速に送りましょう。来場者へのアプローチが遅くなると、せっかく自社へ興味を抱いてもらえていたとしても、フェア当日に話を聞いたほかの企業への関心が高まるなどして、選考に進んでもらいにくくなります。
そのため、来場者の自社への関心をつなぎとめられるように、一人ひとりに合わせた内容にしたうえでなるべく早く送ることが重要です。
【メール例】 |
メールの内容は、来場者が読みやすいように、要点をまとめて簡潔にしましょう。また、来場者の自社への志望度が低い場合は、選考辞退リスクを避けるためにすぐに面接を案内するのではなく、まずは企業説明会や職場見学など、志望度を高める施策を案内することをオススメします。
9│ typeエンジニア転職フェアの採用事例 |
typeエンジニア転職フェアに出展し、採用成功された企業様の事例をご紹介します。
採用状況や課題、成功のポイントをまとめているため、ぜひご参考にしてください。
9-1 【リアル型】呼び込みを工夫して着席数60名!経験者含む6名の採用に成功 |
従業員規模50名以下のRPA関連事業などを行う企業
もともとの採用活動は、複数サイトを利用してのダイレクトリクルーティングが中心だった。しかし、スカウトメールを送っても返信を得るのが難しかったり、少数精鋭での活動に工数面の負担を感じたりしていた。
事業拡大も推進していたため、短期間で多くの母集団形成ができるような、効率的で効果的な採用手法が必要だった。
転職フェア出展における事前準備として、社内のマーケティング部門にも協力してもらい、「いかにブースへ呼び込むか」を念頭に置いて、ブース装飾や配付資料をこだわって作成。ブース位置を踏まえ、時間帯ごとの人の流れを計算したり、役割分担を明確にしたりして、運用シミュレーションを設計しました。
フェア当日はシミュレーションどおりに呼び込みや資料配付を行い、参加メンバーも自主的に効率よく行動。フェア出展後はミスマッチを防止するために、候補者の転職動機を細かくヒアリングすること、自社のよいところと悪いところを候補者へ正直に伝えること、面接官同士の共有を丁寧にすることを意識して選考を実施しました。
転職フェアへ出展した結果、60名の着席を獲得。RPAエンジニア経験者2名やフェアきっかけでの媒体応募者1名を含む6名の採用に成功。
ー採用事例の詳細はこちらー |
9-2 【リアル型】現場エンジニアの声を取り入れ3名の採用に成功! |
従業員規模50名以下のセキュリティ関連のIT企業
エンジニア職の未経験採用を行なっていたが、ターゲットを2、3年の経験者に変更。採用難易度が上がったことでWeb求人広告での採用が上手くいかず、新たな手法としてtypeエンジニア転職フェアへ出展しました。
ブースへの呼び込みの際に、端的に自社の魅力を伝えて来場者の興味を引くように工夫。社内のデザイナーに協力してもらい、ブースの装飾の色合いや文言などの配置などにもこだわりました。また、「リモートワーク利用率75%」のように、一つひとつの文言が魅力に映るようにブラッシュアップしました。
スカウトメールを送る際には、自社のエンジニアに内容をチェックしてもらい、経験者に刺さるように修正。エンジニアの声を積極的に取り入れながら、採用メンバー間でも採用条件や採用基準を事前に共有しました。
すでに5回の出展経験があり、直近の出展では未経験者1名と経験者2名の計3名の採用に成功。
ー採用事例の詳細はこちらー |
9-3 【オンライン型】企業ページや面談を工夫し経験者採用に成功! |
従業員規模600名ほどのITサービスを提供する企業
経験者採用のため、応募者の質を担保しながらの母集団形成が求められた。また、スキルや志向性のマッチングも必要で、参加者のスキル・経歴などのレジュメを事前に確認でき、マッチする経験者を見つけやすかったり若手が多かったりするオンライン型のtypeエンジニア転職フェアへの参加を決意。
フェアの参加者が自由に閲覧できる企業紹介ページを充実させることに注力。外部へリンクを飛ばす他社が多いなか、自社の魅力をページ内に収めるように工夫し、ページを見ただけで自社のよさがわかるようにした。
また、面談予定者向けの動画を作成し、面談前に面談担当者の人柄や自社の雰囲気を掴んでもらいやすいように共有。面談中も、趣味の話を混ぜるなど、カジュアルな雰囲気づくりを心がけた。
フェアに2回参加した結果、1回目は22名と面談、1名の経験者を採用。2回目は、22名と面談、5名内定、3名の経験者を採用。参加者と企業側で、相互理解をある程度深めたうえで面談できるため、求人広告よりもマッチングを重視した採用ができたり、効率よく多くの方と接点を持てたりした。
ー採用事例の詳細はこちらー |
エンジニアの経験者採用向けの転職イベント「type エンジニア転職フェア」
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10│ まとめ |
typeエンジニア転職フェアは、リアル型とオンライン型の両軸で年4回開催している、エンジニア特化型の転職フェアです。転職サイトでは出会えないエンジニア転職者と接点を持てたり、当日にスカウトメールでアプローチできたりする強みがあるため、ターゲットとするエンジニア経験者に効率よく魅力を伝えられます。
typeエンジニア転職フェアを成功させるには、来場者に自社のブースで足を止めてもらうことが重要なため、ブースの装飾を工夫する、多くの人に声かけをするなど、事前準備や当日の運営の積極性が求められます。
求人広告と異なり、転職フェアは求職者と直接会って話ができる採用手法です。社員の人柄や雰囲気に強みがあったり、対面での動機づけが上手だったりする企業様は、転職フェアに参加するとより効果の高い採用活動ができるでしょう。
typeエンジニア転職フェアについて疑問点やご相談があれば、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。
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ブログ編集部
「エンジニア採用情報お届けブログ」「女性採用情報お届けブログ」「中途採用情報お届けブログ」は、株式会社キャリアデザインセンター メディア情報事業部「type」「女の転職type」が運営する採用担当者様向けのブログです。構成メンバーは、長年「type」「女の転職type」を通して様々な業界の企業様の中途採用をご支援してきたメンバーになります。本ブログを通して、多くの企業様の中途採用にお役立てできるよう情報発信してまいります。
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株式会社キャリアデザインセンターは、転職サイト「type」「女の転職type」をはじめ、Webマガジンを運営する会社です。エンジニア・営業職・女性の中途採用を強みとした採用支援サービスを展開しています。
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