エンジニア採用代行サービス10選!業者の見極め方やポイントを解説

Posted by type部(法人企業マーケティング担当) on 2024年09月11日
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Topics: 02_採用手法選定, 17_エンジニア採用

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エンジニアを採用したいと思っても、マンパワーが足りず、採用活動にリソースを割けなかったり、採用活動に課題があり、採用に至れなかったりする企業は多いでしょう。

エンジニア採用に難しさを感じている企業は、採用代行を利用するといいかもしれません。採用代行を利用することで、採用活動を採用のプロに任せられるため、優秀な人材を迅速に確保できる可能性があります。

この記事では、エンジニア採用代行を利用するメリット・デメリット、代行業者の選定方法や、オススメのエンジニア採用代行サービスをまとめていますので、ぜひご参考にしてください。

 

エンジニア採用ガイドブック

 

 目次

  1. 採用代行(RPO)とは

  2. 採用代行と人材紹介の違い

  3. 採用代行は違法ではないのか?

  4. 採用代行サービスで依頼できること

  5. 採用代行を導入するメリット・デメリット

  6. 採用代行サービスの選び方

  7. 採用代行サービス5選

  8. エンジニア採用代行サービス5選

  9. typeのおまかせダイレクトリクルーティングプランについて

 

 

 

 

1│ 採用代行(RPO)とは

採用代行とは、企業が外部企業に採用業務を委託して、代行してもらうことです。採用代行はRPO(Recruitment Process Outsourcing)や採用アウトソーシングとも呼ばれます。

外部企業に委託する採用代行業務の範囲は、企業間で決めますが、リソース不足の企業などは採用業務の多くを任せることもあるでしょう。

採用代行を委託された企業は、基本的には自社で採用業務を行いますが、サービスの内容によってはリクルーターを派遣し、採用代行を依頼してきた企業内で採用業務を行うケースもあります。

 

 

 

2│ 採用代行と人材紹介の違い

採用代行は、依頼元の企業の採用担当として、採用要件の設定や候補者へのスカウトメールの送信、書類選考、面接など、幅広い採用業務を行います。依頼元の企業の代わりに、企業が求めている人材を採用することが求められるため、依頼元の企業の事業や募集ポジション、理念、社風などを深く理解する必要があります。

一方で、人材紹介は、人材紹介企業が求人している企業からの依頼を受け、依頼元にマッチする人材を企業に紹介します。人材紹介企業が対応するのは、企業に紹介する人材のみのため、ほかの候補者への対応は行いません。また、選考については企業側で実施します。

そのため、一般的な採用業務を代行してもらいたい場合は、採用代行が向いているといえるでしょう。

 

 

 

3│ 採用代行は違法ではないのか?

採用代行は違法ではありませんが、厚生労働大臣または都道府県労働局長の許可が必要です。

労働者の募集方法は「文書募集」「直接募集」「委託募集」の3種類があります。

【労働者の募集方法】

①文書募集
新聞紙、雑誌その他の刊行物に掲載する広告または文書の掲出、頒布による労働者の募集をいい、自由に行うことができる

②直接募集
労働者を雇用しようとする者が、文書募集以外の方法で自らまたはその被用者をして行う労働者の募集をいい、自由に行うことができる

③委託募集
労働者を雇用しようとする者が、その被用者以外の者をして労働者の募集に従事させる形態で行われる労働者募集をいい、許可を受け、または届出を行うことが必要である

委託募集は、職業安定法第36条に該当し、募集主が募集受託者に報酬を与える場合、厚生労働大臣または募集に係る事業所の所在地を管轄する都道府県労働局長の許可が必要です。募集主だけでなく、募集受託者も委託募集の許可基準を満たす必要があります。当該報酬の額についても、あらかじめ認可を受けなければいけません。

一方で、報酬を与えずに労働者の募集に従事させる場合は、厚生労働大臣または都道府県労働局長への届出が求められます。

企業が外部サービスを利用して労働者の募集をかける採用代行は、委託募集に該当するため、報酬を与える場合は厚生労働大臣または都道府県労働局長の許可を受ければ、違法ではありません。

ちなみに、人材紹介事業などの有料職業紹介事業を行う場合は、厚生労働大臣の許可が必要です。(職業安定法第30条)

 

参考:募集・求人業務取扱要領 -厚生労働省資料-
参考:職業安定法(昭和二十二年法律第百四十一号)

 

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4│ 採用代行サービスで依頼できること

採用代行サービスで依頼できることは幅広く、各採用フローでさまざまな業務を委託できます。

各採用フローごとに、依頼できる業務例をご紹介します。

 

 

4-1 採用計画の立案

【委託業務例】

・採用課題の把握
・採用戦略の立案
・他社や市況の分析
・ペルソナ設計

採用計画の立案フローでは、採用戦略の立案や市況分析などを委託できます。採用活動の導入部分であり、採用成功の可否に関わる重要な工程のため、人材採用についての豊富なノウハウや経験をもつ採用代行サービスに任せられると、工数が削減できたり、より効果的な採用活動のスタートをきれたりする可能性があります。

 

 

4-2 求人募集

【委託業務例】

・求人掲載の媒体調査や分析、選定
・求人原稿の制作
・スカウトメールの送信
・自社説明会の企画、実行
・人材紹介企業対応
・採用広報活動

求人募集に関する業務では、求人原稿の制作や自社説明会の企画、実行などを委託できるため、ペルソナに訴求できる原稿を作成できたり、自社の工数を抑えながら自社の認知度向上を図れたりするでしょう。

候補者に直接スカウトメールを送信するダイレクトリクルーティングや、企業の情報発信を行う採用広報も委託できる可能性があります。

 

【関連記事】

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4-3 選考

【委託業務例】

・応募者の管理、対応
・選考の日程調整
・合否通知
・書類選考のスクリーニング
・面接官代行

選考フローでは、応募者が多い場合に、かかる時間も長くなる応募者対応を委託できるため、ほかの注力すべき業務に取り組みやすくなるでしょう。

面接に不安を抱えている企業は、面接官代行や、面接官のトレーニングを依頼できる場合もあるため、自社の課題を解決しつつ、質の高い選考を実施できるかもしれません。

面接のフローが複数ある企業は、一次面接のみ対応してもらうなど、自社の希望に合った依頼をできるでしょう。

 

 

4-4 内定

【委託業務例】

・内定者対応
・入社案内、入社書類の作成
・入社日の調整
・内定者研修の企画、実施

採用代行サービスは、内定者対応を委託できるため、内定者フォローに課題がある企業や、対応が難しいと感じている企業は、委託すると内定者辞退を防げるかもしれません。

一方で、自社社員が内定者と直接関わったほうが、内定者の入社意欲を高められる可能性があるため、顔を合わせる業務は自社が行い、メールのやり取りなど、顔が見えない業務は委託するなど、委託する業務を選別するといいでしょう。

 

 

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5│ 採用代行を導入するメリット・デメリット

採用代行を導入すると、さまざまなメリットを受けられる一方で、デメリットもあるため注意が必要です。

採用代行のメリットとデメリットを解説します。

 

 

5-1 採用代行のメリット

┃注力したい業務に集中できる

採用代行を利用することで、応募者対応などの細かい業務や、書類作成などの煩雑な業務を外部に委託できるため、自社が注力したい業務に集中できるでしょう。

採用活動という限られた時間の中で採用担当者の工数が多い場合、それぞれの工程に時間をかけられず、質を高められない恐れがあります。

採用代行の利用で採用担当者の工数を削減できれば、面接や内定者フォローなど、自社が重要視している業務に時間を使えるため、採用成功の可能性を高められるかもしれません。

 

┃採用活動の質が向上する

採用代行の利用は、採用活動の質の向上にもつながります。採用代行を行う企業は、採用に関するプロのため、応募者への迅速な対応や、ノウハウを詰め込んだ面接などを行なったり、採用の歩留まりを分析したりしてくれるでしょう。

歩留まりとは、採用フローの中で、各フローに進んだ人数の割合のことを意味します。例えば、面接の日程が決まった候補者のうち、実際に面接を行えた候補者が少なかった場合は、歩留まり率が低いといえます。

採用活動に課題を抱える企業は、採用業務のプロの仕事を見ることで、自社の採用活動の参考にしたり、改善を図ったりできる可能性があります。

 

┃費用対効果を高めることができる

効率よく採用活動を行うためには、費用対効果の高い求人媒体や人材紹介会社などの採用チャネルを選ぶ必要がありますが、作業工程が多く、手が回らないという企業も多いかもしれません。

採用代行は、費用対効果の高い採用チャネルの選別や、業者との対応もしてくれるため、コストを抑えつつ効率的な採用活動を行えるでしょう。

 

┃採用のリードタイムを短縮できる

採用代行を利用すると、採用のリードタイムを短縮でき、早期に人材を確保できる可能性があります。たとえば面接の案内や日程調整などスピード感を持って対応できることで、募集~採用までのリードタイムを短くできる可能性があります。募集しているポジションの人材が確保できない場合、ほかの社員の業務が圧迫され、生産性の低下や休職、退職の事態を招きかねません。

また、採用までのリードタイムが長い場合、選考辞退、内定辞退が増え、優秀な人材を逃す恐れもあるため、採用活動に特化している採用代行の利用は、優秀な人材の採用成功につながると考えられます。

 

 

5-2 採用代行のデメリット

┃社内にノウハウが蓄積されにくい

採用代行は、外部企業に採用活動を委託することのため、採用に関するノウハウが自社に蓄積されにくい恐れがあります。

ノウハウが蓄積されない場合、自社の採用担当者のスキルアップを図れなかったり、今後の採用活動の質を上げられなかったりするため、採用代行の利用をやめたときに採用活動に影響がでる可能性があるでしょう。

 

┃情報連携にタイムラグが発生する

採用代行企業と自社との情報連携に、タイムラグが発生する恐れがあります。採用代行は、外部の企業に採用活動を委託しているため、情報連携のフローや共有する情報を事前に決めておかないと、情報連携のタイミングが合わなかったり、必要な情報を受けられなかったりするかもしれません。

リアルタイムで情報を得られない点に注意が必要です。

 

┃情報の認識ズレにより、ミスマッチが発生する可能性がある

採用代行を利用する場合、ミスマッチを生じさせないために、自社が求める人材や募集ポジションの詳細、社風などの情報の認識を採用代行企業と合致させることが重要です。

自社の求める人材や自社の情報を採用代行企業へ的確に伝えられなかった場合、採用代行企業との間に認識のズレが生じ、ミスマッチ人材を採用する恐れがあります。

認識の齟齬を防止するために、採用代行企業との認識のすり合わせを綿密に行なったり、委託する業務を明確にしたりしましょう。

 

┃候補者と企業のコミュニケーションが不足してしまうケースがある

採用代行を利用すると、企業と候補者とのコミュニケーションが不足する恐れがあります。応募者とのやり取りや面接、内定連絡などをすべて委託すると、内定者の初めてのコミュニケーションが入社後になりかねず、内定者を不安にさせるかもしれません。

内定者の不安を払拭するためにも、内定の連絡や内定者研修などは、自社社員が直接関わりをもつようにするといいでしょう。

 

┃自社での実施に比べ、動機づけが不足してしまうケースがあある

特に、面接や内定クロージングなどの選考については、自社で実施したほうが良いケースがあります。どんなに採用代行業者に事前の情報共有や企業理解を深めてもらったとしても、自社の理念やビジョン、会社や社員に対する想いなどについては、実際に会社に勤めている社員のほうが熱量を持って候補者に伝えられる可能性が高いでしょう。面接やクロージングなどのフローについては、自社での実施を検討したほうが良いかもしれません。

 

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6│ 採用代行サービスの見極め方

採用代行で採用を成功させるためには、実績があったり、委託したい業務に対応していたりする採用代行サービスを選ぶことが大切です。

採用代行サービスを選ぶ際の事前準備と、業者を見極めるポイントについて解説します。

 

 

6-1 事前準備

┃自社の採用活動における歩留まりの分析

自社の採用活動における歩留まりを分析し、各採用フローのどこに課題があるのかを明確にしましょう。例えば、面接の日程調整をした候補者の面接辞退率が高い場合は、面接を実施するまでの期間が空きすぎているなどの課題があるかもしれません。

明確にした自社の課題の解決には、採用活動のプロの力が必要なのか、自社で解決できそうなのか、人員を増やせば対処できるのかなどを見極め、ノウハウ不足などの場合は採用代行を検討するといいでしょう。人手不足の場合は、人材派遣サービスなどの利用が考えられます。

自社の課題が分からない場合は、採用代行企業に自社の採用状況を伝え、分析から委託することも検討しましょう。

 

┃委託したい業務の洗い出しと精査

自社の採用課題を明確にしたら、採用代行に委託したい業務の洗い出しと精査を行います。採用代行サービスによって、委託できる業務内容が違ったり、強みのある業務があったりするため、適切な採用代行サービスを利用できるように、委託する業務を洗い出しましょう。

委託する業務は、できるだけ具体的にしておくと、採用代行企業との契約時に委託業務を明確に伝えられるため、認識の齟齬によるトラブル防止につながります。

 

┃採用コストと依頼するコストを比較

自社でかかっている採用コストと、採用代行に依頼したときのコストを比較し、本当に委託したほうがいいのかを確認しましょう。採用代行は、外部企業に採用を依頼するため、コストが大きくなることが考えられます。料金体系は、「月額固定制」「成果報酬制」「従量課金制」があり、採用する雇用形態によってもコストが異なります。

【料金体系】

月額固定制・・・月額で料金が固定されており、業務内容も料金の範囲内で決まっている。
成果報酬制・・・採用成功のタイミングで料金が発生。内定承諾者の年収の〇%、応募件数×〇万円など。
従量課金制・・・委託したい業務のみに料金が発生。スクリーニング1回〇万円、説明会代行1回〇万円など。

採用代行を利用すると、自社でかかっている採用コストを越える可能性もあるため、予算やメリットを考えて検討するといいかもしれません。

 

 

6-2 選定ポイント

┃委託したい業務に対応しているか

採用代行を依頼する企業が、委託したい業務に対応しているかを確認します。採用代行サービスによって、委託できる業務は異なるため、自社が希望する業務を行なってくれる業者かを見極めたうえで依頼することが大切です。

 

┃実績はあるか

採用を成功させるためには、採用代行企業に実績があるかを確認することが重要です。採用代行の実績がない場合、委託企業に途中で契約解除されていたり、採用代行業界で人気がないサービスであったりする可能性があるため、自社が依頼してもよい結果に結びつかないかもしれません。

採用代行にかかるコストを有効活用するためにも、実績がある採用代行企業に依頼することをオススメします。

 

┃得意分野があるか

採用代行企業によっては、「面接代行に強い」などの業務の強み、「エンジニア採用に強い」などの採用職種、業界の強みなどを持っている場合があります。得意分野がある採用代行企業は、自社の課題解決に特化している可能性があるため、採用代行企業の強みを確認するといいでしょう。

また、採用代行サービスの導入事例を見ると、自社と似たような企業形態や課題を持つ企業の事例を見つけられるかもしれません。企業事例から採用代行導入のイメージを湧かせると、採用代行サービスの選定の参考になると考えられます。

 

┃コストは見合っているか

採用代行サービスによって導入費用はさまざまですが、あまりに料金が安いサービスには注意が必要です。例えば、採用のプロではなく、アルバイト人材や派遣社員が対応している可能性があります。質の低い採用業務によって、応募を集められなかったり、優秀な人材を取りこぼしたりするかもしれません。

また、自社専任ではなく、一人の担当者が数社を掛け持ちしていることも考えられるでしょう。担当者が多くの業務に追われるため、応募者対応に漏れがあったり、自社と密な連携をとれなかったりする恐れがあります。

いずれにしても、人件費削減の結果、導入費用を安くできている可能性があるため、あまりに導入費用が安いサービスは担当者やサービスの内容を確認するなど、慎重に判断するといいでしょう。

 

 

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7│ 採用代行サービス5選

採用代行サービスは、多くの企業が提供しています。

オススメの採用代行サービスを5つご紹介します。(※2023年2月現在の情報です)

 

 

7-1 マンパワーグループ株式会社

┃運営企業

マンパワーグループ株式会社

┃サイトURL

https://www.manpowergroup.jp/client/serve/employ/

┃特徴

マンパワーグループ株式会社の採用代行サービスは、人材サービス会社として55年以上の経験やノウハウを活用しており、クライアントリピート率90%の実績があります。委託できる業務範囲は、募集媒体の手配や管理から入社手続きまでを委託できるフルパッケージ型と、一部業務のみを委託できる選択型があります。概算費用は、オンサイトリクルーター1名が企業にフルタイム常駐する場合、月額100万円以上が一般的です。

 

 

7-2 HIGH-FIVE[HR](株式会社クリーク・アンド・リバー社)

┃運営企業

株式会社クリーク・アンド・リバー社

┃サイトURL

https://hr.high-five.careers/

┃特徴

株式会社クリーク・アンド・リバー社の採用代行サービスは、デザイナーやマーケターなど、クリエイター・IT人材に専門特化した採用が強みです。

オフサイト(外部からの支援)、オンサイト(企業への常駐)、スポット対応が可能で、導入費用は、企業のプランに合わせた見積もり対応です。30年以上のクリエイター採用ノウハウがあり、大手ゲーム開発会社やデジタルコンテンツ制作会社などの支援実績があります。

 

 

7-3 株式会社レジェンダ

┃運営企業

株式会社レジェンダ

┃サイトURL

https://www.leggenda.co.jp/services/recruit/

┃特徴

株式会社レジェンダの採用代行サービスは、計画策定、母集団形成、選考、入社手続きなどの業務を委託できます。ほかには、パッケージサービス、採用管理システム、採用コンサルティングなどのサービスも行なっています。

 

 

7-4 ランスタッド株式会社

┃運営企業

ランスタッド株式会社

┃サイトURL

https://services.randstad.co.jp/lineup/rpo

┃特徴

ランスタッド株式会社の採用代行サービスは、すべての採用フローのサポートや、小規模採用や特定職種の採用など、部分的な業務サポートなどがあります。オンサイトサポートも可能です。バイリンガルのリクルーターが複数名在籍しており、実績として、外国人の採用に課題を抱いていた企業の採用成功事例があります。外部人材活用の企画・管理・運用のサポートを行うMSP(HR調達マネジメント)サービスと併用することで、人材管理の一元化が可能です。

 

 

7-5 株式会社ネオキャリア

┃運営企業

株式会社ネオキャリア

┃サイトURL

https://www.neo-career.co.jp/service/rpo

┃特徴

株式会社ネオキャリアの採用代行サービスは、募集方法の選定や応募受付対応などのノンコア業務や、面接代行を行なっています。導入費用は月額10万円前後から可能です。ネオキャリアグループで年間10,000社以上の企業の採用支援を行なっている実績があります。

 

エンジニア採用ガイドブック

 

 

 

 

8│ エンジニア採用代行サービス5選

エンジニア採用を目指している企業は、エンジニアに特化した採用代行サービスを利用するといいかもしれません。

エンジニア採用代行サービスを5つご紹介します。(※2023年2月現在の情報です)

 

 

8-1 株式会社プロジェクトHRソリューションズ

┃運営企業

株式会社プロジェクトHRソリューションズ

┃サイトURL

https://digireka-hr.jp/hrsolution-lp-3/

┃特徴

株式会社プロジェクトHRソリューションズが提供する採用代行サービスは、東証一部上場企業やスタートアップベンチャーなど、60社以上の企業への導入実績があり、契約継続率が90%超、採用目標達成率は87%超です。

導入費用は月額20万円からで、プランのカスタマイズが可能です。エンジニアなどの専門職種については、テクノロジー領域専門のコンサルタントが担当してくれます。

 

 

8-2 HeaR株式会社

┃運営企業

HeaR株式会社

┃サイトURL

https://hear-rpo-lp.com/

┃特徴

HeaR株式会社の採用代行サービスは、窓口担当者と運用担当者を同一にし、採用のプロが専属で企業とのやり取りから運用までを行うため、認識の齟齬を防ぎ、迅速な支援が可能です。求人媒体運用、採用広報、エージェント対応や面接などを業務委託できます。契約期間は、業務内容によりますが、1か月から、もしくは3か月からです。

 

 

8-3 Wamii Coach(ワミィ株式会社)

┃運営企業

ワミィ株式会社

┃サイトURL

https://coach.wamii.co.jp/

┃特徴

ワミィ株式会社は、エンジニア採用の専門チームによる採用代行サービスを提供しています。エンジニア出身者が含まれた専任のチームが、採用計画の策定やダイレクトリクルーティング運用、採用担当者育成などの採用支援を行います。

採用成功率は100%で、継続して採用支援を受けている企業も多数という実績があります。

 

 

8-4 株式会社プロリク

┃運営企業

株式会社プロリク

┃サイトURL

https://company.prorec.biz/

┃特徴

株式会社プロリクは、エンジニア採用に特化した採用代行サービスを提供しています。10年間のエンジニア採用に関する採用実績があったり、ITベンチャー出身のリクルーターがいたりする株式会社プロリクは、エンジニアに刺さるスカウトの実現や、返信率の高いメッセージを作成できます。料金は要問い合わせです。

 

 

8-5 株式会社ポテンシャライト

┃運営企業

株式会社ポテンシャライト

┃サイトURL

https://www.potentialight.co/service01.html

┃特徴

株式会社ポテンシャライトの採用代行サービスは、ベンチャー企業の採用支援やエンジニア採用、採用ブランディングを得意としています。採用戦略立案、エンジニア採用・デザイナー採用ブランディング、SNS採用、オンボーディング設計など、サービス内容は多岐にわたります。2023年2月時点で、280社を超える支援実績があります。

 

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9│typeのおまかせダイレクトリクルーティングプランについて

 

 

 

9-1 「type」とは?

 

エンジニア採用に強い求人媒体(求人サイト)「type」-2

 

type」とは、日本最大級のエンジニア採用に強みを持った掲載型の求人サイトです(https://type.jp/)。

会員のうち約2割がエンジニア経験者と、大手総合求人サイトと比較しその割合は約3倍

TVCMやWeb広告、交通広告をはじめ、エンジニア特化型の転職フェア(https://type.jp/s/fair/e/)やエンジニア向けのWebマガジン(https://type.jp/et/feature/)など独自の集客方法でエンジニアの会員を獲得しています。

 

 

9-2 「おまかせダイレクトリクルーティングプラン」ってどんな企画?

エンジニア採用で成功している企業の採用活動を長年分析し、その採用ノウハウを詰め込んだエンジニア採用向けのパッケージプランです。

エンジニア採用に熟知したカスタマーサクセスチームが貴社専属担当としてつき、ターゲット選定や貴社の強みを分析、広告運用から選考アドバイスなどフルサポートを行うtypeのエンジニア採用力No.1プランです。

 

 

9-3  どんな企業にオススメ?

 

下記のような企業にオススメのプランです。

エンジニア採用のノウハウがない

・求人を出しても、エンジニア経験者からの応募が集まらない

・マンパワーが不足しており、面接やクロージングなど本来専念すべき業務に注力できていない

・面接の通過率が悪い・内定辞退が多いが、原因がわからず対策を立てられていない

ひとつでも当てはまる方は、ぜひ詳細をご覧ください。

 

▼type法人企業様向けサービスサイトにて、詳細を紹介しております

【公式】エンジニア採用に強い求人媒体(求人サイト)「type」の媒体掲載・掲載料金のご案内

 

 

 

9-4  おまかせダイレクトリクルーティングプランで採用成功した企業様の事例

 

【SES/採用成功90%以上の特別プラン】即戦力となる6名のエンジニアを採用!

┃企業データ

従業員数:~100名

業種:IT・通信 / SES・ITアウトソーシング

┃採用課題

 ・採用担当1人での運用のため、採用に工数をかけられない
・案件で即戦力となる方の採用のため、応募者の質を担保しながらの母集団形成が必要

┃掲載した結果

JavaエンジニアとCOBOLエンジニアを合計8名内定、内6名採用。

┃求人原稿や運用における工夫点

・「直請案件7割」「SI一次請案件3割」など、案件の特徴をもとにコロナ禍でも安定している点を訴求
・「リモート案件増加中」「時差通勤制度も導入予定」など私生活も大切にできる環境であることを訴求
・設計以上の上流から手掛け、スキルアップが目指せる点を訴求

┃採用成功のポイント

・typeの「企業専属のエンジニアに特化したカスタマーサクセスチーム」が求人広告の掲載スタート後も効果検証を繰り返し、ターゲット層からの応募が少ないとなれば求人のコンセプトを練り直し原稿を修正。掲載中に計4回ほど修正しましたが、修正後はターゲットからの応募数が向上しており、目に見える効果を感じました。

・カスタマーサクセスチームが選考フローや内定者への動機づけについてアドバイスとフォロー。転職者と企業間のコミュニケーション不足による機会損失を防ぎ、採用成功に繋げることができた。

事例の詳細を見る→https://type.jp/keisai/success/report037/

おまかせダイレクトリクルーティングプランの事例一覧→https://type.jp/keisai/success/keyword/direct-recruiting/

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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