大阪の求人媒体・求人サイト9選！自社に適した求人媒体の選び方も解説

大阪の人材を採用したい企業は、大阪に特化した求人媒体・求人サイトを活用すると、効率的に採用活動を進められるでしょう。

この記事では、大阪府の求人媒体・求人サイトと、大阪開催がある転職イベントをまとめています。求人媒体の選び方のポイントもご紹介しているため、自社に合った求人媒体の選定にぜひお役立てください。

大阪府の人材採用に活用できる求人媒体・求人サイトとして、次の9つをご紹介します。

各媒体・サイトの特徴をまとめているため、自社にとって使いやすいもの、適したものを選ぶ際のご参考にしてください。（※掲載情報は2024年9月時点のものです）

（１）オオサカジンJOB

「オオサカジンJOB」は、大阪の地域密着企業に特化した求人情報サイトです。運営企業は1993年に大阪・天満で設立し、長年大阪の企業の人材採用をサポートしています。

求人サイトのトップに「ピックアップ求人」や「正社員募集」「アルバイト募集」の新着情報が載るため、求職者の目に留まりやすいです。

（２）DOMO!ぱどNET関西

「DOMO!ぱどNET関西」は、大阪を中心に、兵庫県や和歌山県など関西の求人に特化した求人媒体です。大阪府は、北大阪・大阪市内・大阪東部・南大阪・泉州のエリア検索ができます。

地域密着型の求人情報誌「DOMO!ぱど」とも連動しているため、幅広い人材に自社の求人をアプローチできるでしょう。

（３）にであう

「にであう」は、大阪府が運営する、求職者と企業をつなぐ求人サイトです。「にであう」に登録すると、会員である求職者にスカウトを送れる「逆オファー登録」サービスを利用できます。

求職者の検索は、経験職種やキーワードなどから行えて、求職者の年代、経験職種、希望職種、最終ログイン日が一覧で表示されます。

（４）職転

「職転」は、建築や塗装、運送などの職人系に特化した求人サイトのため、建築企業などが求人掲載すると、マッチする求職者に出会いやすいかもしれません。

2009年に大阪にて生まれた本求人サイトは、大阪を中心に5000件以上の掲載実績があります。問い合わせから最短で当日掲載が可能なため、早期の求人掲載を実現できます。

（５）地域密着型求人きめた

「地域密着型求人きめた」は、大阪東部（東大阪市・大東市・八尾市・門真市・鶴見区）に特化した求人媒体です。

Webのみの掲載（1～3か月）か、新聞折込とWebの掲載（2週間）かを選択できます。いずれの場合もindeedへの無料同時掲載が可能なため、アプローチの幅を広げられるでしょう。

（６）ディースターNET

「ディースターNET」は、地元・関西の採用に強い求人媒体です。Webへの求人掲載だけでなく、40年以上の実績がある新聞折込「ディースターCLEAR」や、ポスティング求人紙「ディースターPOST」と連動しているため、デジタルとアナログで求職者に自社の魅力を訴求できます。

露出を増やせるオプションもあるため、活用すると採用効果を高められる可能性があります。

（７）ヤッパシゴト

「ヤッパシゴト」は、大阪、神戸、京都などの関西地域特化型の求人サイトで、アルバイトや正社員の求人が掲載されています。

アルバイト・正社員・FCオーナー・個人事業主などの幅広い雇用形態や地域、路線、シフトのほか、働き方や服装関係などのこだわり条件でも検索可能です。

（８）イーアイデム関西

「イーアイデム関西」は、関西の求人情報に特化した求人媒体です。勤務条件などの検索のほか、「中高年活躍中」「フード業界」など、専門サイトからの検索も可能なため、マッチした求職者からの応募を集められる可能性があります。

また、「面接時の服装は？」などの求職者に役立つコンテンツも掲載されており、求職者にとって求人検索以外でも頼られる媒体といえるでしょう。

（９）タウンワーク関西

「タウンワーク関西」は、関西のアルバイトやパート、正社員などの求人情報が掲載されている求人サイトです。「人気の企業」や「人気の施設」からも探せるため、検索方法が多様でしょう。

掲載プランは、業者のサポートを受けるプランと、セルフでのプランの2種類あります。サポートプランの場合、Webとフリーペーパーへ同時掲載が可能です。

求職者と直接会って口説きたい企業様は、転職イベントへの出展も検討しましょう。

大阪開催がある転職イベントを3つご紹介します。（※掲載情報は2024年9月時点のものです）

（１）女の転職type 女性の転職イベント

「女性の転職イベント」は、弊社「女の転職type」が運営する女性に特化した転職イベントです。女性向け転職イベントとしては日本最大級であり、東京渋谷開催では平均1500名の転職希望者が来場します。

2006年より、年に4回の頻度で東京で開催している「女性の転職イベント」ですが、2024年12月にグランフロント大阪で初開催することになりました。

ご興味のある企業様はぜひお気軽にお問い合わせください。

（２）マイナビ転職フェア

マイナビ転職フェアは、日本全国で開催している業界最大級の総合型の転職イベントです。年間開催回数は140回以上、開催エリアは70か所以上の実績があります。

来場者は、転職意欲の高い若手が多いため、早期の若手採用を実現できるかもしれません。

（３）転職博

転職博は、20代に特化した転職イベントです。札幌・東京・名古屋・京都・大阪・福岡などの主要都市で定期的に開催されています。

「Re就活」とデータ連携できるため、「Re就活」に掲載した場合、求職者へイベント出展をスカウトメールなどで事前に伝えられます。

求人媒体は、次の3つのポイントを踏まえて選びましょう。

各ポイントを詳しく解説します。

（１）求める人材を採用しやすいか

求人媒体は、自社が求める人材を採用しやすい強みや特徴があるかを確認して選ぶことが大切です。

例えば、女性採用を目指している企業は女性採用に特化している媒体を活用すると、女性の登録者が多いためターゲットからの応募を集めやすいでしょう。ほかにも、エンジニアなど、特定の職種の求職者が求人を見つけやすい検索軸が設けられている媒体は、詳細な検索によってマッチした人材からの応募が集まる傾向があります。

採用活動を効率的に進められるように、年齢・職種・キャリアなど、各求人媒体の強みを理解し、特徴を確認したうえで適したものを見極めましょう。

（２）採用計画どおりに進められるか

採用計画とは、採用期日や採用人数などを定めた、採用活動のスケジュールのことです。求人媒体を選ぶ際には、採用計画どおりに進められるかを意識しましょう。

各求人媒体は、応募から採用までのリードタイムや採用効果が出るまでに要する時間、媒体登録者の転職意欲などに違いがあります。例えば、急ぎの採用を目指しているのに転職潜在層向けの求人媒体を選んだ場合、計画で定めていた採用期日を大幅に過ぎてしまうかもしれません。

そのため、採用計画と求人媒体を照らし合わせ、スムーズに採用目標を達成できる最適な媒体を選ぶことが求められます。

（３）採用課題の解決につながるか

採用を成功させるには、自社が抱える採用課題を解決する必要があります。採用課題を解決できる求人媒体を活用すれば、応募数の増加やミスマッチの回避などができ、採用効果を高められるでしょう。

例えば、自社の認知度が低く応募が集まらないというケースでは、一日にまとまった数の求職者と会える転職イベントに参加すると、認知度に左右されずに多くの人材へ自社の魅力をアプローチできるかもしれません。応募者の質が悪いという場合は、企業から人材へ直接スカウトを送れる「スカウトメール」サービスがある求人媒体を活用すれば、ターゲットからの応募を集めやすくなります。

「課題解決につながる求人媒体を見極められない」とお悩みの企業様は、求人媒体を提供している業者に問い合わせると、アドバイスをもらえるでしょう。

大阪府に特化した求人媒体や求人サイトはさまざまで、特徴や仕様なども異なるため、自社に適した求人媒体・求人サイトを見極め、活用することが求められます。ぜひ、ご紹介した求人媒体を選ぶポイントをご参考にしてください。

Webや求人情報誌への掲載だけでなく、転職イベントへの出展も、企業によっては効果が高い可能性があります。求職者と直接会って口説けるというメリットを活かして、自社の魅力をアピールし、採用成功につなげていきましょう。

いかがでしたか。もし中途採用について悩まれている、自社にとって適切な手法が分からないといった場合は、ぜひ弊社キャリアデザインセンターにご相談ください。エンジニア採用・女性採用に特に強みを持ち、あらゆる中途採用ニーズに対応できるサービスを運営しております。

サービスの詳細については、下記弊社中途採用サービス概要のご案内ページをご覧ください。

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