【2022年11月】中途採用市場の最新動向とは？職種別動向・有効求人倍率・転職者の動向について

 

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CONTENTS 2022年の有効求人倍率推移（2022年10月28日発表分） (1-1.)2022年9月の有効求人倍率1.34倍　前月に比べて0.02ポイント上昇 (1-2.)転職者動向｜男女別就業者数の増減 (1-3.)転職者動向｜産業別就業者数の増減 2022年10月の求人数・応募数推移 (2-1.)求人数推移（2022年10月末時点） (2-2.) 職種別求人数推移（2022年10月末時点） (2-3.)「エンジニア系」求人数・応募数推移 (2-4.)「営業・マーケティング企画系」求人数・応募数推移 (2-5.)「サービス・販売系」求人数・応募数推移 2022年10月の女性転職者の応募動向（転職者属性など） (3-1.)年齢層別応募者動向 (3-2.)経験職種別応募者動向

 

１｜2022年の有効求人倍率推移（2022年10月28日発表分）

2022年9月の有効求人倍率1.34倍　前月に比べて0.02ポイント上昇

厚生労働省が2022年10月28日に発表した全国の2022年9月の有効求人倍率（季節調整値）は1.34倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇となりました。総務省が発表した8月の完全失業率（季節調整値）は2.6%と前月より1%増、9月の完全失業者数は187万人。前年同月に比べ7万人の減少。15か月連続の減少となりました。

9月の新規求人（原数値）は前年同月と比較すると9.8％増となりました。これを産業別にみると、宿泊業,飲食サービス業（29.5％増）、生活関連サービス業,娯楽業（22.3％増）、卸売業・小売業（12.7％増）などで増加となり、建設業（0.8％減）、教育・学習支援業（0.4％減）で減少となりました。

 

 

２｜2022年10月の求人数・応募数推移、女性転職者の応募傾向・属性

 
それでは、2022年最新の中途採用市場の動向について、女の転職typeのデータをもとに見ていきましょう。

求人数推移（2022年10月末時点）

下図は、女の転職typeの求人数2020年1月のデータを1として比較した各月の推移になります。求人数は、2020年6月を底に回復し続け、2022年10月末時点では対2020年比150％という結果となり、引き続き採用活動を行っている企業様は増加傾向にあります。

下図は、女の転職typeの各職種の求人数の2020年1月のデータを1として比較した各月の推移です。特に、営業・企画マーケティング系、サービス・販売系の求人が伸びております。

※2020年1月の各職種の数値を「1」とした場合

 

2022年10月の20代応募は全体の約半数を占めており、20代、30代からの応募は合わせて78％でした。グラフから、転職活動をする20～30代女性がまんべんなく転職活動をしている傾向にあることが分かります。

※2022年10月末時点

 

次に、2020年1月と2022年10月の経験職種の応募データを比較してみました。営業・企画・マーケティング系が113%と2020年1月に比べ大幅に増えました。ITエンジニア、サービス・販売系、介護・医療・福祉系なども2020年1月よりも増えています。

※2022年10月末時点

 

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以上、最新の中途採用市場の最新動向についてお伝えさせていただきました。中途採用をお考えの方に参考になりますと幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。 

 

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