CONTENTS |
1|2022年1月の労働力調査結果 |
有効求人倍率1.20倍 前月に比べて0.03ポイント上昇 |
正規の職員・従業員数は3554万人。前年同月に比べ27万人の減少。28か月ぶりの減少となりました。さらに非正規の職員・従業員数は2067万人。前年同月に比べ同数という結果でした。
産業別就業者数の増減 |
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2|2022年2月の女性転職者の応募傾向、属性 |
女の転職type求人数、応募数推移 |
女の転職type職種別求人数推移 |
女の転職type「サービス・販売系」求人数推移 |
※2019年1月の数値を「1」とした場合
サービス・販売職種の求人数は、2020年4月の緊急事態宣言の影響を受け、減少しましたが、そこから徐々に伸びてきていることがグラフから分かります。2022年2月現在、コロナ前の2019年1月の数値を超え、回復傾向にあります。
また、業界別で見てみると、特に美容・エステ業界の企業様のご掲載が増えています。ファッション、ジュエリー業界も徐々に伸びてきており、この1年でネットショップやECサイトを導入し、増員のために採用を再開している企業様もいるのではないでしょうか。
応募人数もゆるやかに右肩上がりに伸びており、2022年2月は2019年1月と比較すると128%と、転職者が動いていることが分かります。コロナ禍による社会・経済への影響が少しずつ落ちつき、今後サービス・販売職種の採用ニーズも上がっていくことが予想されます。
女の転職type応募者属性 |
2022年2月の20代応募は全体の約半数以上を占めており、20代、30代からの応募は合わせて78%でした。会員の属性の内訳を見てみると、20代は37%がサービス・販売系経験者、次に27%が事務・経理・人事系でした。30代は、45%が事務・経理・人事系、24%がサービス・販売系経験者となりました。
グラフから転職活動をする20~30代女性が活発化し、まんべんなく増加している傾向にあります。
※2022年2月末時点
次に、コロナ禍前の2019年と2022年2月末時点の経験職種の応募データを比較してみました。エンジニア、技術者、IT・システム系が最も高く、応募対2019年比142%。続いて介護・医療・福祉系137%、サービス・販売系135%、営業・企画・マーケティング系122%でした。すべての職種が対2019年超えの結果となりました。
※2022年2月末時点
コロナ禍前に比べ、若手を中心に転職活動をする女性が増えてきていることが分かります。女の転職typeユーザーのアプリ経由やオファーDMといったメール経由応募も増えております。下記無料e-bookにて、さらに効果の詳細もお伝えしていますので是非、ご確認ください。
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以上、最新の中途採用市場の最新動向についてお伝えさせていただきました。中途採用をお考えの方に参考になりますと幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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