CONTENTS |
1|2021年12月の労働力調査結果 |
有効求人倍率1.16倍 前月に比べて0.01ポイント上昇 |
正規の職員・従業員数は3544万人。前年同月に比べ10万人の増加。2か月ぶりの増加となりました。さらに非正規の職員・従業員数は2097万人。前年同月に比べ4万人の増加。5か月ぶりの増加です。
産業別就業者数の増減 |
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2|2022年1月の女性転職者の応募傾向、属性 |
女の転職type求人数、応募数推移 |
女の転職type職種別求人数推移 |
女の転職type「サービス・販売系」求人数推移 |
※2019年1月の数値を「1」とした場合
サービス・販売職種の求人数は、2020年4月の緊急事態宣言の影響を受け、 2020年5月以降急激に減少していることがグラフから分かります。2022年1月現在、コロナ前の2019年1月時点までは戻ってはいないですが、徐々に回復傾向にあります。
また、業界別で見てみると、特に美容・エステ業界の企業様のご掲載が増えています。ファッション、ジュエリー業界も徐々に伸びてきており、この1年でネットショップやECサイトを導入し、増員のために採用を再開している企業様もいるのではないでしょうか。
応募人数も2020年以降ゆるやかに右肩上がりの傾向です。2021年時点では、まだ復調しきれていませんでしたが、緊急事態宣言の解除により外出する人が増え、今後サービス・販売職種の採用ニーズも上がっていくことが予想されます。
女の転職type応募者属性 |
2022年1月の20代応募は全体の約半分以上を占めており、20代、30代からの応募は合わせて79%でした。特に20代会員のエンジニア、技術者、IT・システム系の応募は前月比128%、サービス・販売系の応募は前月比127%という結果となりました。そのほかの職種もすべて前月を超えており、転職活動をする女性が活発化し、まんべんなく増加している傾向にあります。
※2022年1月末時点
次に、コロナ禍前の2019年と2022年1月末時点の経験職種の応募データを比較してみました。エンジニア、技術者、IT・システム系が最も高く、応募対2019年比150%。続いてクリエイティブ系147%、介護・医療・福祉系126%、営業・企画・マーケティング系140%でした。すべての職種が対2019年超えの結果となりました。
※2022年1月末時点
コロナ禍前に比べ、若手を中心に転職活動をする女性が増えてきていることが分かります。女の転職typeユーザーのアプリ経由やオファーDMといったメール経由応募も増えております。下記無料e-bookにて、さらに効果の詳細もお伝えしていますので是非、ご確認ください。
ブログ編集部
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