【2022年1月】中途採用市場の最新動向｜職種別動向・有効求人倍率・転職者の応募状況について

新年あけましておめでとうございます。
今年も最新の中途採用活動の市場につきまして、ブログにてお伝えできればと思いますので、よろしくお願いいたします。年が明けまして、今日の東京都内の新型コロナの感染確認は800人を超えており、昨年末のおよそ10倍のペースで感染拡大してきています。引き続き、警戒しながらお過ごしいただければと思います。

 

それでは、今月も転職者状況についてお伝えしていきたいと思います。

• 【無料e-book配布中】最新版｜中途採用市場マーケット動向 　・新規求職・求人推移／有効求人倍率推移 　・求人数データ（全体・職種別） 　・年代・経験職種別 応募数前年比較 　・女の転職type検索キーワードランキング

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  CONTENTS 2021年11月の労働力調査結果 (1-1.)有効求人倍率1.15倍　前月と同じ水準 (1-2.)産業別就業者数の増減 2021年12月の女性転職者の応募傾向、属性 (2-1.)女の転職type求人数、応募数推移 (2-2.)女の転職type職種別求人数推移 (2-3.)女の転職type応募者属性

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• １｜2021年11月の労働力調査結果

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• 有効求人倍率1.15倍　前月と同じ水準

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厚生労働省が2021年12月28日に発表した全国の11月の有効求人倍率（季節調整値）は1.15倍で、前月と同じ水準となりました。総務省が発表した11月の完全失業率（季節調整値）は2.8%と前月に比べ0.1ポイント上昇、11月の完全失業者は182万人と前年同月比で13万人の減少。5か月連続の減少となりました。



11月の全国の新規求人は前年同月と比較すると8.7％増となりました。主な産業別就業者を前年同月と比べると、｢建設業｣、｢生活関連サービス業・娯楽業｣、｢製造業｣などが減少という結果になりました。

参考
・ 厚生労働省｜一般職業紹介状況（令和3年11月分）について
・総務省統計局｜労働力調査（基本集計） 2021年（令和3年）11月分結果

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２｜2021年12月の女性転職者の応募傾向、属性

 



下図は、女の転職typeの各職種の求人数の2020年1月のデータを1として比較した各月の推移です。特に、エンジニア系と営業系の求人が伸びております。一方、サービス・販売系の求人は引き続きゆるやかな伸びとなっています。
 
※2021年12月末時点
※2020年1月の各職種の数値を「1」とした場合

１）年齢層

2021年12月の20代応募は全体の約半分以上を占めており、20代、30代からの応募は77％でした。引き続き、20代～30代を中心に応募活動する女性が活発化し、まんべんなく増加している傾向にあります。

※2021年12月末時点

 

２）経験職種

次に、コロナ禍前の2019年と2021年12月末時点の経験職種の応募データを比較してみました。営業・企画・マーケティング系が最も高く、応募対2019年比156％。続いて、エンジニア、技術者、IT・システム系149％、サービス・販売系125％、クリエイティブ系120％でした。ほとんどの職種が対2019年超えの結果となりました。

※2021年12月末時点

 

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