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エンジニア採用情報お届けブログ by type部

新型コロナウイルス感染症が中途採用市場へもたらす影響について

Topics: エンジニア採用市況, 新型コロナウイルス関連

 

目次

 はじめに

  1. 新型コロナウイルス感染症が中途採用市場へもたらす影響について

  2. 転職活動を行う求職者の最新動向

  3. 採用を行う各企業の取り組み

 

はじめに

現在、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言を受けて中途採用を行っている企業の方、ならびに転職活動を行っている求職者の方々においては不安な思いを抱かれている方も多いかと思います。

この様な状況を受け、本ブログではこれまでエンジニア採用に纏わる情報をお届けして参りましたが、今回は番外編として新型コロナウイルス感染症がもたらす中途採用市場への影響について各企業や転職者の最新動向をふまえて情報をお届けいたします。

エンジニアマーケットにフォーカスを当てた情報は、弊社が運営するWebマガジン「エンジニアtype」にて行ったインタビュー記事を掲載しているのでそちらもよければご覧ください。(https://type.jp/et/feature/12907

 

1.新型コロナウイルス感染症が中途採用市場へもたらす影響について

例年、春の中途採用では新卒の受け入れ対応で大手企業を中心に掲載が落ち着く傾向にありますが、今年はさらに新型コロナウイルス感染症の影響により採用活動の自粛や見合わせを行う企業が増えています。これまで右肩上がりの状態が続いていた有効求人倍率も12月以降、減少しています。

 

▼有効求人倍率(出典:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和2年2月分)について」より)

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中途の正社員求人を多く扱う、総合転職サイト5媒体(『type』、 『doda』、 『エン転職』、 『マイナビ転職』、 『リクナビNEXT』)の掲載件数集計の傾向も下降しています。

 

▼総合転職サイト5媒体の求人掲載件数集計データ(キャリアデザインセンター調べ)

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この様な先行きの見えない不安定な状況はリーマンショック時と類似しているとも言われており、そんな中でも採用活動を引き続き行っていく場合には企業側と求職者側双方、試行錯誤が求められます

そこで以下より、求職者の最新動向と実際に採用を行っている企業の取り組みについてご紹介していきます。

 

2.転職活動を行う求職者の最新動向

転職活動を行う求職者においては、現在例年以上に活動が活発化しています。

下図はtypeの求人数と応募数の推移を表したグラフですが求人数に反して応募数は約110%の割合で増加しています。

また、直近4月においても新規会員登録者が約120%の割合で増加しています。

 

▼応募数の推移

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▼新規会員登録者の推移

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実際に、転職活動を行う理由についてtypeのユーザーへ調査をしたところ以下の回答が得られました。

 

「現職企業の業績不振が怖いので景気に左右されにくい安定感のある企業に転職したい」

「新規のシステム開発が打ち止めとなり仕事がなくなることへ不安を覚えたため転職したい」

「現職において売り上げを立てていかなければいけない状況なのもわからなくも無いが、対策が不十分で会社に不信感を覚えたため転職したい」

 

中でも特に、リーマンショックを経験している中堅層は " 求人募集がある今のうち転職せねば " と考え動いているようです。

また、リモートワークの実施により選考を受ける時間を作りやすいことも活発化に要因していることと思われます。

 

 

3.採用を行う各企業の取り組み

では、実際に採用活動を行う企業はどのように選考を進めていけばよいでしょうか。 

感染拡大防止の観点より、現在なるべく対面での面接は避けて可能な限りオンラインや電話での選考実施を転職サイト各社では推奨しています。

Web面接をされる際は、以下のポイントに気をつけて行いましょう。

 

 

【事前準備】

 丁寧な案内メールを送る

 ①履歴書、職務経歴書の受け渡し方を明確にする

  →メール共有、システムアップロードの場合はその方法、郵送でも可能かどうか等も記載

 

 ②ネット環境や実施の環境に配慮する

  →Webシステムの接続方法の説明を詳細に記載

   よくあるネットワークエラー等があれば事前に共有する

   出来るだけ静かな環境を指定する(「個人情報の観点で」と伝え依頼)   

 

【当日】

 冒頭に面接の流れを共有する

 →所要時間、面接の流れ、質疑応答についてアジェンダ的な流れを共有する

  例)「本日は1時間の面接を予定しています。最初に20分ほどで弊社についてや募集ポジションのご説明をします。

     その後30分程度でご経歴・志望動機・前職のこと等こちらから質問をします。

     最後は質疑応答を長めに取りたいと思いますが、説明中にご質問があればご遠慮なくお知らせください。」

 

 「表情はややオーバー」「頷きは普段より細かく」「声のトーンは高め」

 →Web上だと反応が伝わりづらく、また声も低く聞こえる傾向がある

  ただでさえ来社せず会社の雰囲気が伝わりづらいため、相手からどう見えるかを意識して臨む

 

 

 ▼もしよければ実際にtypeでご掲載いただいている企業様にご案内している「Web面接を案内する際の調整メールテンプレート」もご参考ください。

  Web面接案内文例(面接調整)

 

 

また、入社後の動きについても不安を感じている求職者が多いため、求人原稿内には選考フローだけでなく入社後の流れや、業務において感染症防止対策をどのように取られているかについても明記し、不安払拭に繋げていただくことをオススメします。

以下、求職者の方が特に気にされているポイントと各企業の対策についてです。

 

▼type ユーザー調査抜粋

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いかがでしたでしょうか。

少しでもご参考になれば幸いです。

 

typeでは引き続き、皆様が安心して採用活動を続けられるよう安定的なサービス提供に努めてまいります。

一日も早くこの感染症が収束することを願っております。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

▼今回ご紹介した記事を資料化したものはこちらからダウンロードいただけます

 ■【type】今の状況で採用を成功させるには

 ■【type】新型コロナウイルス感染症の影響について

 ■Web面接で気をつけること

 ■Web面接案内文例(面接調整)

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