ワークサンプルテストとは?メリット・デメリット、導入事例をご紹介!

Posted by type部(法人企業マーケティング担当) on 2024年03月26日
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Topics: 17_エンジニア採用, 06_面接・選考, 09_採用後の定着

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採用選考において、ミスマッチを防止することは、企業の採用コストや時間を無駄にしないためにも重要です。

「採用してもすぐに辞められてしまう」「候補者が自社にマッチしているかを見極めたい」という企業は、ワークサンプルテストを導入すると、自社にマッチした人材の採用につながるかもしれません。

今回は、ワークサンプルテストの意味やメリット・デメリット、実施方法についてご紹介します。

 

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 目次

  1. ワークサンプルテストとは

    1-1 ワークサンプルテストとは
    1-2 ワークサンプルテストの実施タイミング
  2. ワークサンプルテストの導入背景・目的

    2-1 優秀人材の確保
    2-2 ミスマッチの防止 
    2-3 スキルレベルのチェック
  3. ワークサンプルテストのメリット

    3-1 面接の効率化
    3-2 入社への動機づけ
    3-3 入社後のミスマッチ防止
  4. ワークサンプルテストのデメリット

    4-1 選考辞退の可能性増加
    4-2 選考期間の長期化
    4-3 受け入れる現場の工数増加
  5. ワークサンプルテストの実施方法

    5-1 入社後の業務と近い内容にする
    5-2 評価項目を明確にする
    5-3 候補者に評価をフィードバックする
  6. ワークサンプルテストの導入事例

    6-1 体験入社と同日に最終面接を行う企業
    6-2 リモートでワークサンプルテストを行う企業
    6-3 2015年からワークサンプルテストを導入している企業
  7. まとめ

 

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1│ ワークサンプルテストとは

ワークサンプルテストの内容や、実施タイミングについて解説します。

 

 

 

 

1-1 ワークサンプルテストとは

ワークサンプルテストとは、候補者に入社後の業務と同じような仕事や課題を行なってもらい、スキルを見極めたり自社とのマッチ度合いをはかったりする採用手法のことです。

候補者が社員とランチをしたり、社内会議に参加したりすることもあるため、候補者に自社の雰囲気を感じてもらうこともできます。

 

 

 

 

1-2 ワークサンプルテストの実施タイミング

ワークサンプルテストの実施タイミングは、最終面接前が多い傾向です。面接回数は企業によって異なりますが、一次面接や二次面接後の最終面接前にワークサンプルテストを導入し、候補者の見極めを行います。

ワークサンプルテストは、「半日から1日の体験入社」「半日のオンライン体験入社」「課題を提出してもらい、社員と意見交換」などのパターンで実施されます。

 

【ワークサンプルテストの例】※1日体験入社の場合

9:00 社員へのワークサンプルテストの案内、自己紹介

9:30 1日の流れの説明や企業説明、オフィス見学

10:00 課題への取り組み

12:00 社員とランチ

13:00 課題への取り組み

17:00 課題解決の発表、フィードバック

18:00 終了

 

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2│ ワークサンプルテストの導入背景・目的

ワークサンプルテストは、海外企業では一般的に活用されており、日本でも有名企業が導入し、成果を出したことで現在注目されています。

ワークサンプルテストが日本企業でも導入され始めている背景や目的を解説します。

 

 

 

 

2-1  優秀人材の確保

ワークサンプルテスト導入の目的は、書類選考や面接だけでは見極められない人材のスキルを実践で把握し、優秀な人材の確保につなげることです。

スキルだけでなく、人柄や行動力、社員との関係性の築き方など、候補者のソフト面もより浮き彫りになるため、自社で活躍できそうかを判断しやすくなります。

 

 

 

 

2-2 ミスマッチの防止

ワークサンプルテストで、候補者に入社後の業務と類似した仕事を体験してもらった場合、候補者の自社で働くイメージが鮮明になると考えられるため、ミスマッチの防止につながるでしょう。

企業が、企業サイトや面接などで社風や業務内容について候補者に伝えても、候補者によっては入社して働き始めたときにギャップを感じ、早期離職に至る恐れがあります。

ワークサンプルテストは、文章や言葉では伝わりづらい雰囲気や詳細な仕事内容を候補者に体験してもらえるため、ミスマッチを防止し、採用や教育コストが無駄になるといった事態も避けられる可能性があります。

 

 

 

 

2-3 スキルレベルのチェック

ワークサンプルテストは、候補者のスキルレベルのチェックに活用できます。面接で、候補者の経歴やスキルを聞いただけでは、候補者の実務における実際のスキルを把握できません。

一方で、ワークサンプルテストを導入すれば、候補者のスキルが自社の求めるレベルに達しているかを確認できるため、スキルマッチをはかる手法として現在注目されています。


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3│ ワークサンプルテストのメリット

ワークサンプルテストを導入すると、次のようなメリットを得られる可能性があります。

・面接の効率化
・入社への動機づけ
・入社後のミスマッチ防止

ワークサンプルテストの導入によるメリットについてご紹介します。

 

 

 

 

3-1 面接の効率化

ワークサンプルテストを導入すると、ワークサンプルテストで候補者の業務遂行能力やスキル面を把握し、面接では候補者の志向性や仕事に対する価値観などの内面を把握するというように、より精度高く、効率的な選考を行える可能性があります。

一般的な面接では、面接官が候補者に対してスキルや価値観を把握するために質問しますが、面接という限られた時間のなかではすべてを把握することが難しく、合否の判断に迷うことも多いでしょう。

一方で、ワークサンプルテストを導入して、面接とワークサンプルテストで候補者の見るべき項目をわければ、面接では候補者の内面重視の選考を行えるため、時間を有意義に使えたり、面接官の負担を減らせたりできます。

 

 

 

 

3-2 入社への動機づけ

ワークサンプルテストは、候補者に実際に仕事を体験してもらったり、社員とコミュニケーションを取ってもらったりするため、候補者の入社意欲が向上するでしょう。

面接だけでは、企業が候補者のスキルや人柄を把握しづらいように、候補者も企業の雰囲気を十分に理解できているとは限りません。ワークサンプルテストを実施すると、自社の雰囲気や魅力、業務、職場環境を候補者に肌で感じてもらえるため、入社への動機付けができると考えられます。

 

 

 

 

3-3  入社後のミスマッチ防止

ワークサンプルテストを導入すると、入社後のミスマッチを防止できるメリットがあります。企業は、ワークサンプルテストの実施によって候補者のスキルや能力を把握できるため、合否の判断の精度が高まるでしょう。

一方で、候補者も、入社前に社員とコミュニケーションを取れたり、業務レベルと自分のレベルのマッチ度合いを把握できたりするため、入社に対する不安感の解消につながります。

 

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4│ ワークサンプルテストのデメリット

ワークサンプルテストにはデメリットもあるため、導入には注意が必要です。

ワークサンプルテストのデメリットとして、次の3つが挙げられます。

・選考辞退の可能性増加
・選考期間の長期化
・受け入れる現場の工数増加

 

 

 

 

4-1 選考辞退の可能性増加

候補者によっては、半日から1日にかけて実施されるワークサンプルテストを負担に感じ、選考辞退に至る恐れがあります。また、候補者がワークサンプルテストを受けた結果、自社と合わないと判断して選考辞退となる可能性もあるでしょう。

ただし、ワークサンプルテストの実施前に選考辞退となる候補者は、もともと志望度が低いと考えられます。実施後に選考辞退となる候補者も、自社とのミスマッチを感じたかもしれないため、入社後のミスマッチ防止の観点から、事前にスクリーニングできたとポジティブに考えるべき状態といえます。

 

 

 

 

4-2 選考期間の長期化

ワークサンプルテストを導入すると、候補者とのスケジュール調整や事前準備などの工数がかかるため、選考期間が長期化する恐れがあります。

選考期間が長期化すると、採用担当者へ負担がかかったり、候補者が他社へ流れたりするかもしれません。

 

 

 

 

4-3 受け入れる現場の工数増加

ワークサンプルテストで候補者を受け入れる現場は、候補者に業務説明をしたり付き添う社員を設けたりなど、普段の業務にプラスした工数が発生します。

そのため、現場の業務の調整や、対応する社員のリソース確保が求められるでしょう。

 

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5│ ワークサンプルテストの実施方法

ワークサンプルテストの実施方法は、次のとおりです。

・入社後の業務と近い内容にする
・評価項目を明確にする
・候補者に評価をフィードバックする

ワークサンプルテストを適切に実施して、採用効果を高めましょう。

 

 

 

 

5-1 入社後の業務と近い内容にする 

ワークサンプルテストを実施する際には、入社後の業務と近い内容を候補者に体験してもらうことが大切です。入社後の業務と近い内容を体験してもらえれば、候補者に入社後の仕事のイメージを抱いてもらえて、入社意欲向上につながるかもしれません。

また、企業が候補者のスキルレベルをチェックしやすいため、ミスマッチ人材の採用を防止できます。

例えば、エンジニア採用の場合は、システム開発中に発生したイレギュラーなエラーへの対応を候補者に求めると、候補者の課題解決力や要件定義への理解度をはかれるでしょう。

営業職の場合は、新規顧客へ自社商品を営業する一連の流れに取り組んでもらうと、営業力や顧客とのコミュニケーション能力、顧客の話に対する理解力のレベルがわかると考えられます。

 

 

 

 

5-2 評価項目を明確にする

ワークサンプルテストを実施する前に、評価項目を明確にしておきましょう。評価項目を定めずにワークサンプルテストを実施すると、担当者によって候補者の評価が異なり、的確な合否判断を下せなくなる恐れがあります。

そのため、候補者の配属先の社員に、業務に必要なスキルレベルなどをヒアリングし、候補者を評価する項目を詳細に定めておくことが重要です。

 

 

 

 

5-3  候補者に評価をフィードバックする

ワークサンプルテストを受ける候補者のなかには、合格し自社の戦力として活躍してくれる方がいるかもしれないため、ワークサンプルテストの評価を候補者にフィードバックして成長を促します。

不採用となった候補者にも丁寧なフィードバックをすることで、「真摯に対応してくれた」と好印象を与えられ、自社のファン化ができたり、口コミでよい評価が広まったりするかもしれません。

 

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6│ ワークサンプルテストの導入事例

実際に、ワークサンプルテストを導入している企業の事例をご紹介します。

ワークサンプルテストの導入を検討している企業は、参考にするといいでしょう。

 

 

 

 

6-1 体験入社と同日に最終面接を行う企業

ITツールを提供する企業は、二次面接のあとに1日体験入社を設け、体験入社のなかでワークサンプルテストを実施します。企業が実際に抱えている課題をワークサンプルテストの内容として出すことが多く、候補者に課題解決策を練ってもらいます。

候補者に課題解決策を発表してもらったあと、フィードバックを行います。その後、最終面接を行い、面接と体験入社の内容を踏まえて、選考結果を伝えます。

企業は、ワークサンプルテストによってスキルレベルをチェックするだけでなく、ランチタイムに社員と候補者がともに食事をし、リラックスした雰囲気で話をする場も作っているため、候補者の企業理解も深められているでしょう。

 

 

 

 

 

6-2  リモートでワークサンプルテストを行う企業

企業と候補者、双方のミスマッチをなくすことを目的にワークサンプルテストを導入しているIT企業は、一次面接と二次面接の間にワークサンプルテストを行なっています。

ワークサンプルテストはリモートで行われ、業務内容に関連したテストを60分から90分ほど、候補者の都合に合わせた日付や時間帯で受けてもらいます。ワークサンプルテストの実施によって、候補者に企業価値を見極めてもらったり、社内の評価項目を統一したりして、質の高い選考を実現できているでしょう。

また、企業は、ワークサンプルテスト以外にも適性検査やリファレンスチェックを実施し、社風やスキルがマッチする人材を採用できるように力を入れています。

 

 

 

 

6-3  2015年からワークサンプルテストを導入している企業

サービス業の企業は、2015年からワークサンプルテストを導入し、企業と候補者のそれぞれが「自社に(自分に)マッチしているか?」を精度高く見極められるようにしています。

ワークサンプルテストの内容としては、事前に候補者へ課題を共有し、後日課題の解決策を発表、社員とディスカッションを行うケースがあります。エンジニアの場合は、コーディングテストを行なっています。

ワークサンプルテストの実施によって、候補者に自社で働くイメージを鮮明に抱いてもらえるため、ポジティブな気持ちでの入社を実現できています。

 

 

 

7│ まとめ

ワークサンプルテストとは、候補者に入社後の業務と同じような仕事に取り組んでもらい、スキルの見極めやマッチ度をはかる採用手法のことで、入社の動機づけができたり、ミスマッチ防止につながったりするメリットがあります。

一方で、選考期間が長期化し、候補者が他社に流れる恐れがあったり、候補者を受け入れる現場の工数が増加したりするデメリットもあるため、導入する際には注意が必要です。

ワークサンプルテストの実施によって採用効果を高められるように、事前に評価項目を明確にしておき、担当者間で評価の基準を統一しておきましょう。

 

 

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