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【業界別比較】2021年上半期!コロナ禍における各企業の中途採用活動状況まとめ

Posted by type部(法人企業マーケティング担当) on 2021年07月20日
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Topics: 採用市場・市況, エンジニア採用, 新型コロナウイルス, アンケート調査結果

人事向けアンケート

今回の記事では、2021年4月5日(月)~30日(金)間に中途採用を行う企業様を対象に行った「コロナ禍での中途採用状況に関するアンケート調査」を元に、各企業の中途採用状況についてご紹介します。

具体的には、全体の回答と業種割合の高いIT業界、IT業界以外のデータを比較しながら見て参ります。少しでもご参考になれば幸いです。

 
 
目次
  1. 調査概要
    1-1 中途採用実施状況
    1-2 リモートワーク実施状況

  2. 採用中企業の実情
    2-1 採用職種
    2-2 採用ポジション
    2-3 採用手法
    2-4 採用課題
    2-5 採用難易度
    2-6 オンライン面接導入率
    2-7 オンライン面接導入による選考期間の変化
    2-8 オンライン面接導入による辞退やドタキャン数の変化
    2-9 応募から内定出しまでの平均選考期間

  3. おわりに
 
 

 

 

 

1│調査概要

 

  • アンケート実施期間:2021年4月5日(月)~2021年4月30日(金)

  • 有効回答数:75社

  • 調査方法:採用ご担当者様を対象にWeb上、メール配信により調査

    ▼従業員規模

    従業員規模ki

  •  

     

     

     

    1-1│中途採用実施状況

    •  
    • 1-1│Point

      • 2021年4月時は採用している企業が8割以上と、採用活動を行う企業が多い結果となりました。

      • 日本各地でまん延防止等重点処置や緊急事態宣言が発令されいていましたが、リモートワークやオンライン環境下での面接活動の整備対応が各社進み、全体的に採用活動を行っている企業が多いようです。

      • 「採用している」と回答した企業の中では、特にIT業界の割合が高い傾向にありました。
      •  

       

    • 全体: 「現在中途採用を行っていますか」という問いに対して、全体で約80%の企業が「採用している」と回答
    • 中途採用状況ki

     

    IT業界:「採用している」が88%と全体より5ポイントほど高い結果に

    中途採用状況 IT・通信業界 ki

     

    IT業界以外:「採用している」が78%と全体より5ポイント低い結果に

    中途採用状況 IT・通信業界以外 ki

     

     

     

     
     

    1-2│リモートワーク実施状況

    1-2│Point

    • リモートワークは全体で72%の企業が「実施中」との回答が得られました。

    • 特に、前回調査時よりも「完全リモートワーク」を行っている企業の割合が9%増加。まん延防止等重点処置や、緊急事態宣言の発令の影響、そして各社のコロナ対策の浸透が伺えます。

    • また、IT業界ではリモートワークを実施している企業が97%と全体と比較して25ポイント高く、ほとんどの企業で実施されていることがわかりました。
    •  

 

    •  

    全体:72%の企業でリモートワークが実施中

  • 内、完全にリモートワークを導入している企業は12%にとどまり、「出社日を設ける」「個人の選択制」など一部でリモートワークを導入しているという企業が60%を占める割合でした。

    リモートワーク実施状況ki

 

IT業界:リモートワーク実施企業が97%

全体と比較して、とても高い割合でリモートワークを実施しています。完全リモートワーク率も26%と、全体と比較して14ポイント高い結果でした。

リモートワーク実施状況 IT・通信業界 ki

 

IT業界以外:リモートワーク実施率は51%

IT業界以外の回答ではリモートワーク実施率は下がり、完全出社率が49%とおよそ半々の結果であることがわかりました。募集職種自体にはあまり業界による差がないことを見ると、業界の違いがリモートワーク実施率に影響を与えていることが予測されます。

リモートワーク実施状況 IT・通信業界以外 ki

 

 
 
 
 

2│採用中企業の実情

 
 

2-1│採用職種

  •  
  • 2-1│Point

    • 採用職種は最も多い回答が「エンジニア経験者」で63%、次点が「営業経験者」で30.6%と、経験者を募集している企業が多い傾向です。

      特に「エンジニア経験者」は業界問わず採用している企業が多く、IT業界では最も多い割合を占める96.7%、IT業界以外では2番目に多く31.3%を占めていました。
    •  

     

全体:上位5回答中、「エンジニア未経験者」の回答を除く4回答すべてが経験者採用

中でも「エンジニア経験者」と回答した企業が最も多く、62.9%を占めています。

現在採用している職種ki

 

IT業界:[エンジニア経験者]を求める企業が96.7%と回答企業のほとんどの割合を占める結果に

現在採用している職種 IT業界 ki

 

IT業界以外:上位4回答すべて経験者が占める結果に

最も多い回答が「営業経験者」で37.5%、次点が「エンジニア経験者」で31.3%でした。

現在採用している職種 IT業界以外 ki

 

 

 

2-2│採用ポジション


  • 2-2│Point

    • 採用ポジションでは「メンバークラス(中堅)」の回答が最も多く、77.4%を占めました。次点は「メンバークラス(若手)」で69.4%と、若手~中堅層の募集を行っている企業が大半でした。

      業界別では、IT業界では「メンバークラス(中堅)」の回答が96.7%と顕著に高く、一方でIT業界以外では「メンバークラス(若手)」が、84.4%と一番高い割合です。
    •  

     

全体:最も多い回答は「メンバークラス(中堅)」で77.4%

採用職種の回答で「経験者」採用を行う企業が多い結果に比例して、採用ポジションも中堅層を求めていることがわかりました。次に多い回答が「メンバークラス(若手)」で、こちらも69.4%と高い割合を占めています。

採用しているポジション ki

 

IT業界:メンバークラス(中堅)が96.7%と顕著に高い

エンジニア経験者の中でも、特に若手を率いる中堅層レンジを求めている企業が多いことがわかります。業界内で集中しており、採用難易度が上がっている可能性が伺えます。

採用しているポジション IT業界 ki

 

IT業界以外:「メンバークラス(若手)」の回答が最も多く84.4%を占める

次点は「メンバークラス(中堅)」で59.4%を占めました。

採用しているポジション IT業界以外 ki

 

 
 
 
 
 

2-3│採用手法


    • 2-3│Point

        • 採用手法では「求人サイト(掲載型)」の回答が67.7%も最も多く、次点が「自社HP」で51.6%、その次が人材紹介で46.8%でした。全体のうち73%の企業が複数の採用手法選択)

        • 特に、IT業界以外の回答において「求人サイト(掲載型)」を活用していると回答した企業の割合が高く、全体をおよそ10ポイント上回りました。IT業界ではダイレクトリクルーティングを活用している企業の割合が全体と比較して多い傾向にあります。
      •  

       

全体:最も活用されている採用手法は、「求人サイト(掲載型)」で67.7%

次に多い回答が「自社HP」で51.6%、その次が「人材紹介」で46.8%を占めています。

現在活用している採用手法 ki

 

IT業界:全体と比較してダイレクトリクルーティングを活用している企業が多い

1~3番目までの順位は全体と変わりませんが、全体で上から6番目の結果であったダイレクトリクルーティングが、IT業界では4番目と、より活用している企業が多いことがわかりました。

現在活用している採用手法 IT業界 ki

 

IT業界以外:特に求人サイト(掲載型)の比率が高く78.1%を占める

活用されている採用手法の傾向は全体と同様であるが、中でも求人サイト(掲載型)を活用している企業が78.1%と高い割合を占めていました。採用ポジションにおいて、「メンバーポジション(若手)」を募集している企業が一番多いことから、ユーザーの数が多く、母集団が集まりやすい求人サイトを活用している企業の割合が多いことが予測されます。

現在活用している採用手法 IT業界以外 ki

 

 
 
 
 
 

2-4│採用課題

  •  
  • 2-4│Point

    • 採用課題は「ターゲット応募獲得」を挙げた企業が56.5%最も多く、次点が「応募獲得」で43.5%、その次が「面接実施後の辞退」で11.3%の結果でした。

    • 採用したいターゲットが「経験者」かつ「中堅・若手層」に集中していることから、企業間での取り合いが激しくなり、「ターゲット応募獲得」が課題として一番多く挙がる結果に繋がっていることが予測されます。

    • また、「面接実施後の辞退が多い」「内定辞退が多い」と回答した企業様も一定数おり、「応募があった候補者に対して選考を通していかに動機づけしていくか」の課題も浮かび上がります。
    •  

     

全体:採用課題は「ターゲット応募獲得」「応募獲得」が多く、「選考辞退」も一定数課題あり

採用課題として最も多く挙がった回答は「応募は集まるが、ターゲット人材からの応募獲得に苦戦」で56.5%を占めました。次に多い回答も「応募獲得に苦戦している」で、43.5%を占めています。応募に関してお悩みの企業様が多いようです。

現在の採用課題 ki

 

IT業界:より応募獲得に苦戦している企業の割合が高い結果に

全体と比較して、ターゲット応募獲得に苦戦している企業が6.8ポイント高い63.8%を占め、次に応募獲得に苦戦していると回答した企業も全体より6.5ポイント高く50%を占める結果でした。

現在の採用課題 IT業界 ki

 

IT業界以外:全体と比較して「応募」に関する課題の比率が下がる一方、「面接のドタキャン」が多い結果に

「応募獲得に苦戦している」が全体と比較して6.5ポイント下がり50%、「応募獲得に苦戦している」も全体から6ポイント下がる37.5%でした。一方で、「面接のドタキャンが多い」と回答した企業が全体より5.9%上がる15.6%の結果となりました。

また、「無い」の回答が多いのも特徴で、IT業界が3.3%だったのに対し、IT業界以外では12.5%でした。

現在の採用課題 IT業界以外 ki

 

 
 
 
 
 

2-5│採用難易度

  •  
  • 2-5│Point

    • コロナ禍前の採用と比較した採用難易度について「変化なし」と回答した企業が53%と半数を占めた一方、「採用が難しいと感じている」と回答した企業が28%と、「以前より採用がしやすくなった」と回答した企業の19%よりも多いことがわかりました。

      2020年12月の調査時では、「変化なし」と回答した企業が59%、「採用が難しいと感じている」と回答した企業が19%、「以前より採用がしやすくなった」と回答した企業が22%と、占める割合がここ4か月で変化していることがわかります。
    •  

 

全体:コロナ禍での中途採用状況に関しては53%が変化を感じていないと回答

中途採用活動の変化ki

 

━「採用が難しくなった」と感じている理由の1位は応募の質や数に関する回答

全体の内、28%を占める「採用が難しいと感じている」と回答した企業の記述では、「応募の質」に関する回答が33%、「応募数」に関する回答が11%と「応募に関する回答」が44%を占めました。次に回答を占めたの「経験者採用のしづらさについて」で28%、残り22%は「テレワークへの対応」、11%は「SES案件減少に伴う採用への躊躇」の回答で内的要因の回答でした。

━「採用がしやすくなった」と感じている理由の1位も応募の数や質の関する回答

こちらも全体のうち、「応募数」に関する回答が66%、「応募の質」に関する回答が17%と、応募に関する回答が83%を占めました。残りの12%は、採用方法がオンライン面接に切り替わったことによって、日程調整がしやすくなったことや、リードタイム短くなったといった回答が得られました。

 

 

IT業界:「変化なし」の回答が63%、「採用が難しい」「採用がしやすくなった」の回答はおよそ半々の結果に

中途採用活動の変化 IT業界 ki

 

IT業界以外:「採用が難しいと感じている」の回答が34%と、全体・IT業界と比較してより高い割合を占めた

中途採用活動の変化 IT業界以外 ki
 
 
 
 
 
 
 
 

2-6│オンライン面接導入率

  •  
  • 2-6│Point

    • 面接方法においては、全体のうちオンライン面接を導入している企業は77%の結果でした。内、13%の企業が「完全オンライン面接を実施」と回答しています。

    • 業界別でみると、特にIT業界でオンライン面接が実施されており、90%の割合を占めました。内、「完全オンライン面接を実施」の回答も27%となっています。一方、IT業界以外の回答では「完全オンライン面接を実施」の回答はなく、「一部オンライン面接を実施」の回答が66%の結果となりました。
    •  

 

全体:オンライン面接を導入している企業は77%

面接方法 ki

 

IT業界:オンライン面接を導入している企業は90%

面接方法 IT業界 ki

 

IT業界以外:オンライン面接を導入している企業は66%

面接方法 IT業界以外 ki

 

 

 

2-7│オンライン面接導入による選考期間の変化

  •  
  • 2-7│Point

    • オンライン面接を導入している企業に、対面面接と比べて選考期間に変化があったかどうか回答を求めたところ、「変化なし」の回答が77%と大多数を占める中、「長くなった」の回答はわずか2%にとどまり、22%の企業で「短くなった」との回答が得られました。オンライン面接導入がプラスに影響をしている企業が多いことが伺えます。

    • IT業界では「長くなった」の回答が無く、「短くなった」が26%、「変化なし」が74%と、オンライン面接の導入が選考期間短縮に繋がっている傾向がより強くみられました。
    •  

 

 

全体:「短くなった」の回答が21%と、オンライン面接の導入が選考期間の短縮に繋がっている

オンライン面接による選考期間の変化 ki

 

━「短くなった」と回答した理由

「短くなった」と回答した企業の記述では、「日程調整がしやすくなったため」の回答が100%を占めました。(出張の必要が無くなった、面接担当者が自宅で対応ができるようになり候補日が増えた、面接日程の融通が利きやすくなった 等)

━「長くなった」と回答した理由

「長くなった」と回答した企業の記述では、オンライン面接の実施が1次面接のみなどいずれにせよ対面面接の調整を行う必要があるためとの回答が得られました。

 

 

IT業界:「短くなった」の回答が26%とIT業界以外よりも短縮に繋がっている企業の割合が多い

オンライン面接による選考期間の変化 IT業界版 ki

 

IT業界以外:「変化なし」の回答が81%とIT業界より7ポイント多く、「長くなった」の回答も5%を占めた。

オンライン面接による選考期間の変化 IT業界以外 ki

 

 

 

2-8│オンライン面接導入による辞退やドタキャン数の変化

  •  
  • 2-8│Point

    • オンライン面接を導入している企業に、対面面接と比較して辞退やドタキャン数のに変化があったかどうか回答を求めたところ、「変化なし」の回答が75%を占める中、「多くなった」の回答はわずか6%にとどまり、19%の企業が「少なくなった」と回答されました。オンライン面接の導入が辞退やドタキャンの減少へプラスに影響をしている企業がより多いことがわかりました。

    • IT業界とそれ以外も全体とほぼ同等の数値の回答となり、業界による違いはあまり見られませんでした。

    •  

 

 

全体:「少なくなった」の回答が19%と「多くなった」の回答を13ポイント上回る

オンライン面接による辞退やドタキャンの変化 ki

 

━「少なくなった」と回答した理由

「少なくなった」と回答した企業の記述では、「求職者が参加しやすくなったのでは」「時間や場所にとらわれず実施ができるため、双方調整がしやすくなったことが要因していると考えられる」「業務都合のキャンセルが減ったように感じる」等の意見が得られました。

━「多くなった」と回答した理由

「多くなった」と回答した企業の記述では、「気軽に応募をされた方が、当日になって躊躇されているのでは」との回答が得られました。

 

 

IT業界:「少なくなった」の回答が19%と「多くなった」の回答を12ポイント上回る

オンライン面接による辞退やドタキャンの変化 IT業界 ki

 

 

IT業界以外:「少なくなった」の回答が19%と「多くなった」の回答を14ポイント上回る

オンライン面接による辞退やドタキャンの変化 IT業界以外 ki

 

 
 
 

2-9│応募から内定だしまでの平均選考期間

  •  
  • 2-9│Point

    • 応募から内定出しまで、「3週間以内」に完結している企業が約90%をしめました。

    • 中でも、最も多い回答は「2週間以内」で全体の40%を占めており、スピード感を持って選考を行っている企業が多いことがわかります。
    •  

 

全体:応募から内定出しまで3週間以内に完結している企業が約87%

応募から内定出しまでの平均期間 ki

 

 

IT業界:応募から内定出しまで3週間以内に完結している企業が約87%

応募から内定出しまでの平均期間IT業界 ki

 

 

IT業界以外:応募から内定出しまで3週間以内に完結している企業が約88%、全企業1か月以内に完結している

応募から内定出しまでの平均期間IT業界以外 ki
 
 
 
 
 
 

3│おわりに

 
今回の記事は以下のアンケート調査をもとに作成いたしました。レポートについては過去2回分を含めダウンロードいただけますので、是非ご参考ください。
  •  
  • 💡本記事に関する資料をご紹介

    《2021年1月 コロナ禍での中途採用状況に関するアンケート調査結果報告》

    • コロナ禍での中途採用活動状況に関するアンケート調査

      無料で資料をダウンロードする

      •  

       

      《2020年9月 コロナ禍での中途採用状況に関するアンケート調査結果報告》

      • コロナ禍の中途採用状況アンケート(2020年9月)無料で資料をダウンロードする
    •  

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。

 

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